【お知らせ】Premiere Pro CC 2015.3 (10.3)アップデート後、プロジェクトを開くとメディアオフラインになったり、音声が出ない状態になる

バージョン 8

    昨日よりリリースされたPremiere Pro CC 2015.3 (10.3)アップデートにおいて、以下の現象が報告されています。

     

    旧バージョン(Premiere Pro CC 2015.2 (9.2))以前に作成したプロジェクトを開こうとすると、メディアオフラインになったり音声が出ない状態で開いてしまう。

    新規に作成したプロジェクトに、以前のバージョンで使用したことのある素材を読み込もうとしても、読み込めない。

     

    ムービー素材がPremiere Proに読み込まれる際に、メディアキャッシュと呼ばれる編集用のキャッシュファイルが生成されますが、旧バージョン時に生成されたキャッシュが残っていることで、正常にプロジェクトが開け なくなっていると予想されています。(原因や現象発生の条件につきましては、目下調査中です。詳しい情報が入り次第、こちらでご報告いたします)

     

    <対処方法>

    メディアキャッシュファイル関連のファイルを全てクリアてみてどうか、以下の対処方法をお試しください。

     

    1. メディアキャッシュの場所の確認

    Premiere Proの編集メニュー(Macの場合Premiere Proメニュー)から環境設定/メディア を選択します。

    環境設定画面のメディアの項目で、メディアキャッシュファイルおよびメディアキャッシュデータベースの場所に表示されている場所を確認します。

     

    特に以前に変更していない場合は、以下の場所になっています。

     

    Windows : C:\Users\ログインアカウント\AppData\Roaming\Adobe\Common

    Macintosh : ユーザ/ログインユーザ名/ライブラリ/Application Support/Adobe/Common

     

     

    2. 確認できましたら、Premiere Proをいったん終了し、確認した場所を参照します。

     

    その場所にある以下のフォルダを、フォルダごと別の場所に移動するか、ゴミ箱に削除します。

     

    「Media Cache」フォルダ

    「Media Cache Files」フォルダ

    「Anywhere Cache」フォルダ(あれば)

    「PTX」フォルダ(あれば)

     

    AppDataフォルダは隠しフォルダになっています。これを表示させるには、以下の文書をご参照ください。

    隠しファイルおよび隠しフォルダーを表示する方法(Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP)

     

     

    Macの非表示のユーザーライブラリフォルダにアクセスするには、以下の文書をご参照ください。

    非表示のユーザーライブラリフォルダーにアクセスする方法(Mac OS X 10.7 以降)

     

     

    3. 移動または削除が確認できたら、Premiere Proを起動し、問題のあったプロジェクトファイルを開きます。

    問題なく開くことが出来た場合には、同じ場所にメディアキャッシュが自動的に再生成されます。

    (移動されたフォルダは完全に削除いただいて構いません)

     

     

    関連フォーラム投稿リンク

    Re: After update to 2015.3: media offline, after locating: not able to import audio

    Media offline after updating to Premiere 2015.3

     

     

    Premiere Pro CC 2015.3 からPremiere Pro CC 2015.2(9.2.0)へ戻したい場合は、以下のページをご参照ください。

    CC 2015製品を特定のアップデートバージョンに戻す方法