【重要】2017年度版CC製品インストール時の注意点について

バージョン 48

    ■概要

     

     日本時間の2016年11月3日に、多数のアプリケーションの最新バージョン(2017年度版Creative Cloud)がリリースされました。

     このページでは、インストールの際にご注意いただきたいことと、それらへの対処法をまとめていきます。

     予期せぬ動作が発生した場合には、ご参照いただければ幸いでございます

     


     

    更新履歴

     

    • 2017.01.19    Premiere ProCC 11.0.2アップデートにて改善された問題に関して追記
    • 2017.01.11. Illustratorアップデートにて改善された問題に関して追記
    • 2016.12.20. Photoshopの不具合一点、Illustratorの不具合一点追加
    • 2016.12.19. Illustratorの不具合二点追加
    • 2016.11.25. Premiere ProCC「シーケンスへ読み込んだAEコンポジションが小さく表示される」追加
    • 2016.11.21. Premiere ProCC「タイトルツールでテキスト入力したものを、Command+Cでコピーするとアプリケーションが終了する(Mac)」追加
    • 2016.11.16. 「インストールとアップデート」に「2017年度版Creative Cloudをインストール後によくあるお問い合わせ(デバイスライセンス)」追加
    • 2016.11.08. タイトルと掲載内容を変更(インストールに特化したものから、各製品の情報を加えたものへ)
    • 2016.11.07. 新規作成

     


     

    インストールとアップデート

     

    ●既にインストールされているアプリケーションがある場合

     特に設定を行わなければ、最新バージョンがインストールされると、旧バージョンはアンインストールされます。

     たとえば、Photoshop CC(2014)がインストールされているパソコンに、Photoshop CC(2017)を新たにインストールする場合。

     そのままインストールすると、CC(2014)は自動的にアンインストールされてしまいます。

     CC(2014)も残したい場合には、インストール時に以下のような画面が表示されますので、「以前のバージョンを削除」のチェックを外しましょう。

     20161107-1.png

     

    ●インストールの際にエラーとなり、「Exit Code 117」が表示される場合

     CC(2017)アプリケーションをインストールする際に、以下のようなエラーが表示されることがあります。

    Exit Code: 117
    -------------------------------------- Summary --------------------------------------
    -2 fatal error(s), 0 error(s), 0 warnings(s)
    FATAL: Fatal Error '117' occurred while download(致命的:ダウンロード中に致命的なエラー 117 が発生しました)
    FATAL: Error occurred in download of package (Name: Version: .(致命的:パッケージ(名前:<製品名> バージョン:<製品のバージョン>)のダウンロードでエラーが発生しました)
    Error code: '117'(エラーコード:117)

     ほとんどの場合、原因はネットワークもしくはセキュリティです。

      

     

    ●Visual C++ Runtime 2015の不足によるエラー

     インストールの際に『この製品のインストールに必要な Microsoft からの Windows 更新プログラムはこのコンピューターでは利用できません。必要な更新プログラムをインストールして、もう一度やり直してください。』というエラーが表示される場合。

     あるいはアプリケーションを起動する際に『「ご使用のコンピューターに api-ms-win-crt-runtime-l1-1-0.dll がないため、プログラムは起動できません」の解決策を検索します。製品を再インストールすると、この問題が解決する場合があります。』というエラーが表示される場合。

     このような場合、Microsoft Visual C++R 2015 ランタイムが不足している可能性がありますので、あらかじめインストールをお願い致します。

     Visual C++ Runtime 2015 更新プログラム

     ただし、インストールの際にトラブルが起きてしまった場合には、Microsoft社様へお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

     

    ●旧バージョンのアプリケーションをインストールしたい場合

     ※体験版では旧バージョンをインストールできません

     

     最新版以外のアプリケーションをインストールしたい場合は、まず〔Apps〕を開きます。

     次に〔製品の一覧〕の右端にある「フィルターとバージョン」をクリックし、さらに「以前のバージョンを表示」をクリックします。

     20161107-2.png

     さらに、インストールしたいアプリケーションの〔インストール〕ボタンをクリックすると、インストール可能なバージョンのリストが表示されます。

     ここでインストールしたいバージョンをクリックすると、インストールが始まります。

     20161107-3.png

    ●2017年度版Creative Cloudをインストール後によくあるお問い合わせ(デバイスライセンス)

     CreativeCloudグループ版教育機関向けデバイスライセンスにて、体験版起動する等ございましたら下記を文書をご確認ください。
    2017年度版Creative Cloudをインストール後によくあるお問い合わせ(デバイスライセンス)

     


     

    Premiere Pro CC

     

    ●オーディオが入らない、メディアオフラインになる

    以下の文書の手順をお試しください。

    Premiere Pro CC への更新後に発生する MTS/MP4 ファイルのリンク/インポートエラーのトラブルシューティング

     

    ●タイトルツールでテキスト入力したものを、Command+Cでコピーするとアプリケーションが終了する(Mac)
    この問題は、2017.0.1(11.0.1)アップデート後から発生を確認しております。

    この問題は、11.0.2アップデートで修正されました。アップデート適用をお試し下さい。

     

     

    ●シーケンスへ読み込んだAEコンポジションが小さく表示される

    この問題は今後のアップデートで修正予定となっております。

    After Effectsでコンポジションを開き、プレビュー解像度を「フル画質」にすることで回避できます。

    この問題は、11.0.2アップデートで修正されました。アップデート適用をお試し下さい。

     

    その他のアップデート修正内容につきましては、以下のページをご参照下さい。

    Premiere Pro CC 2017.0.2アップデート情報


     

    After Effects CC

     

    ●PDFファイルを読み込むとアプリケーションが終了してしまう

    近日修正アップデート予定となっております。

    ご不便をおかけいたしますが、それまでは旧バージョンのAfter Effectsをご使用ください。

    この問題は、2017.0.1(14.0.1)アップデートで修正されています。アップデート適用をお試しください。

     

    ●環境設定エラーが出る

    After Effectsは終了した状態で、以下のフォルダを削除します。

     

    【Windowsの場合】

    C:/Users/<ユーザー名>/AppData/Roaming/Adobe/After Effects/14.0

     

    ※AppDataが表示されない際には下記をご覧ください

    <隠しファイルおよび隠しフォルダーを表示する方法(Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP)>

    https://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/global/cpsid_87117.html

     

    【Macintoshの場合】

    Macintosh HD/Users/<ユーザー名>/ライブラリ/Preferences/Adobe/After Effects/14.0

     

    ※Optionキーを押したまま「移動」メニューの「ライブラリ」を押下しますと

     上記記載の「ユーザフォルダ配下のライブラリフォルダ」に移動が可能です※

     

     

    ●リアルタイムプレビューができない

    一部環境において、After EffectsCC2017で

    リアルタイムにプレビューができないという症状のご報告をいただいております。

    現在調査中となりますが、

    取り急ぎは下記の対処をお試しください。

     

    ・タイムラインパネルで「;」キーを押し、タイムラインを拡大してからプレビューする

    ・コンポジションパネル(プレビュー画面)で「@」を押してパネルを拡大し、スペースキーを押してプレビューする

    ・プレビューパネルで「フルスクリーン」にチェックを入れてからプレビューする

     


     

    ■Adobe Media Encoder CC

     

    ●Premiere Proで編集したプロジェクトがAdobe Media Encoder上でメディアオフラインとなる

    環境設定>一般>「シーケンスをネイティブ形式で読み込む」のチェックを外し、OKを押します。

    Adobe Media Encoderを再起動し、動作をご確認ください。

     

     


     

    Dreamweaver CC

     

    公式KB

    Dreamweaverヘルプ | 既知の問題 | Dreamweaver CC 2017

    【重要】

    Dreamweaver CC 2017 で非推奨扱いになった機能について

     

     

    ●リアルタイムプレビューが使用できない。

    以下の内容をお試しください。

     

    • Dreamweaverを再起動する。
    • リンクにルート相対パスを使用しない。
    • [環境設定]>[リアルタイムプレビュー]>[一時ファイルを使用してプレビュー]にチェックを入れる。
    • 従来のブラウザプレビューを使用する。

     

    htmlファイルを開き、

    ファイル名が書かれたタブ部分を右クリック> [ブラウザーで開く] >ブラウザーを選択すると、従来のブラウザプレビューが使用できます。

     

    ●コードビューでdiv要素のidセレクタ候補一覧が表示されない

    classセレクタの候補は表示されますが、idの候補が表示されません。こちらは不具合として修正中です。

     

    ●コサイト管理のサーバー設定で FTP over SSL/TLS の見分けがつかない

    日本語表示の不具合です。以下のようにご判断ください。

     

    ポート「990」が「Explicit(明示的な暗号化)」

    ポート「21」が「Implicit(暗黙的な暗号化)」

     

    インターフェイスのカスタマイズに関してよくあるお問い合わせ

     

    ●コードカラーリングの設定ができない

    CC2017では環境設定>インターフェイスにある[コードテーマ]の選択のみとなっております。

     

    ●ライブビューの更新ボタンや、新規作成・開くボタンの表示方法

    [ウインドウ][ツールバー][標準]で表示します。

     

    ●プロパティウインドウの表示方法

    [ウインドウ]>[プロパティ]で表示します。

     

    その他、Dreamweaver Forumでも質問と回答をご覧いただけます。

    Dreamweaverコミュニティフォーラム (Japan)

     


     

    Muse CC

     

    ※情報がまとまり次第、掲載致します。

     

     


    Animate CC

     

    ※情報がまとまり次第、掲載致します。

     


     

    ■AdobeXD(Experience Design CC(Beta))

     

    【トラブル】「オンラインで共有」機能が利用できない。

    詳細;現在、オンラインShareOnline のサーバーが停止しているため「オンラインで共有」機能がご利用いただけません。

    Adobe XD Share Online の障害状況は以下のページでご確認いただけます。

    http://status.adobe.com/adobe_xd_share_online

     

    2016/11/8 13:25追記 上記トラブルは解消いたしました。ご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。

     


     

    Photoshop CC

    1. 新規作成画面が旧バージョンと異なる
      新機能の一環で、新規作成画面が変更されております。機能の詳細はこちら
      旧バージョンの仕様に戻されたい場合、以下フォーラムを参照し、設定の変更をお願いいたします。
      【CC2017】新規作成ウィンドウでお困りの方へ

    2. 特定アクションの引き継ぎができない
      クイック書き出しを組み込んで登録してあるアクションをCC2015.5以前のバージョンから引き継いで
      CC2017にて実行しようとするとプログラムエラーが出ます。
      お手数ですが、CC2017にて「クイック書き出し」のアクション部分の再登録をして回避をお願いします。

    3. 書き出し形式ダイアログでキャンバスの位置がずれる
      *当現象はCC2015以降で発生いたします。書き出し形式画面にて作業画面に表示されているキャンバスから
      位置がずれた画像が書き出されるような状態になることがあります。
      書き出しを実行する際にレイヤーマスクのリンクを有効にして書き出して回避願います。
      Photoshop でマスクを使用したレイヤーの非表示

     


     

    Illustrator CC

    1. JPG書き出し時のカラーモードの指定ができない
      ●別名で保存時、JPGオプション画面でのカラーモードを指定しても反映されない
      →2017/01/11 2017.0.1アップデートにて改善されました。

      ●スクリーン用に書き出し時JPGのカラーモードが選択できない

      現状、上記一点の作業が行えない状態になっております。
      お手数ですが、
      ・書き出し前に該当のカラーモードへ変更後に書き出し
      ・前のバージョンでの書き出し
      上記いずれかにて回避をお願いします。



    2. 新規作成画面が旧バージョンと異なる
      新機能の一環で、新規作成画面が変更されております。機能の詳細はこちら
      旧バージョンの仕様に戻されたい場合、以下フォーラムを参照し、設定の変更をお願いいたします。
      【CC2017】新規作成ウィンドウやテキスト入力時の仕様変更について

    3. 特定のEPSがリンク配置されたファイル、またはEPS自体を開くとクラッシュする(Windows)
      CC2015.3からの継続の現象ですが、現状改善されておりません。
      EPS ファイルがリンク配置された AI ファイルを開くと Illustrator が強制終了する
      ※この問題については調査中です。

      CC2015.3からの継続の現象ですが、現状改善されておりません。
      ご不便をおかけし申し訳ございませんが、現象が起きた場合は
      当記事上部、「旧バージョンのアプリケーションをインストールしたい場合」を参照し
      CC2015以前のバージョンをインストールしご利用願います。

    4. バウンディングボックスを表示させてるとアンカーポイントが見えない
      バウンディングボックスを表示させているとアンカーポイントが表示されない(Illustrator CC 2015.3)
      当問題もCC2015.3からの継続の現象で、恐れながら現状改善されておりません。
      文書記載の回避策か、CC2015以前のバージョンをインストールしご利用願います。

    5. [選択]-[オブジェクト]-「ピクセルグリッドに未整合」が機能しない
      CC2017で当項目を選択すると、整合している・していないにかかわらず
      全てのオブジェクトを選択してしまいます。
      当動作で影響が大きい場合は、お手数ですが
      CC2015.3以前のバージョンをインストールしご利用願います。
      ※訂正:Illustrator CC 2017.0.1にて修正されていない可能性がございます。失礼いたしました。

    6. 拡大縮小ウィンドウの選択箇所がリセットされる
      拡大縮小ツールで手動入力のウィンドウを出すさいの挙動について
      従来では直前に「縦横比を変更」を選択していたり
      Shiftを押しながら拡大縮小ツールでオブジェクトを変更した場合
      再度ウィンドウを出してもチェックが入っていたのですが
      本バージョンでは保持されず、「縦横比を固定」に設定されます。

      現状回避策はありません。当動作で影響が大きい場合は
      お手数ですがCC2015.3以前のバージョンをインストールしご利用願います。

    7. Shiftキーでオブジェクトを移動した場合、環境設定の角度制限に沿った移動にならない
      Shiftキーでオブジェクトを移動する際、
      環境設定で角度制限を設定していても角度に添わず垂直に動いてしまいます。

      現状回避策はありません。当動作で影響が大きい場合は、お手数ですがCC2015.3以前のバージョンをインストールしご利用願います。

    8. バウンディングボックスを非表示にしていてもテキストのフォントを変更すると
      バウンディングボックスが表示されてしまう

      現状回避策はありません。当動作で影響が大きい場合は、お手数ですが
      CC2015.3以前のバージョンをインストールしご利用願います。
      →2017/01/11 2017.0.1アップデートにて改善されました。

    9. 保存時に「不明なエラー」表示が出てAi形式で保存できない
      レイヤーを非表示にしていたり、ロックしていると「不明なエラー」と出て保存ができないことがございます。
      お手数ですが、
      ・レイヤーのロックを解除し表示状態にして保存する
      ・レイヤーではなく、オブジェクトレイヤー側で非表示などの操作をして保存する
      ・IllustratorCC2015.3以前のバージョンを利用する
      上記いずれかの手順にて回避願います。
      →2017/01/11 2017.0.1アップデートにて改善されました。


     

     


     

    InDesign CC

    1. MiniBrigeについて
      ひとつ前の、InDesignCC2015.4バージョンよりMiniBridge機能が削除されております。
      Adobe InDesign CC 2015 and Mini Bridge FAQ  *英語文書です。

      ワークフローへ影響が大きい場合は、お手数ですが
      InDesignCC2015.3以前のバージョンと、併せて
      「BridgeCC」をインストールした状態でご利用願います。
      *BridgeCC2015、CC2017では機能しません。

     


     

    Bridge CC

     

    1. BridgeCC2017用の出力モジュールについて
      BridgeCC2017用にアップデートしていただいた場合、出力モジュールの再インストールが必要です。
      Adobe Output Module を Bridge CC 2017 にインストールについて
      お手数ですが、上記文書参照し改めて出力モジュールのインストールをお願いします。

    2. MacintoshでWEBギャラリーのプレビューをしようとすると真っ白または読み込み中のまま終わらない
      Bridgeからのプレビューと書き出し後のローカルでの閲覧に影響があり旧バージョンのBridgeでも発生します。
      WEB上にアップロードしていただいたものは問題ないことが確認されております。
      当問題は現在調査中です。
      以下のワークフローにてプレビューの確認をしていただくなどで回避をお願いいたします。

      ●Bridge上でのプレビューの場合
      1.Macintosh HD/[ユーザー]/ライブラリ/Application Support/Adobe/Bridge (バージョン)/Adobe Output Module/MediaGallery/previewInBrowser1/index.html
       上記パスにあるHTMLファイル(index.html)を開きます。
      2.Bridge上で「ブラウザでプレビュー」ボタンを押します。
      3.1で開いたファイルをリロードしていただきます。
       
      上記の手順にてプレビューの確認をお願いします。
      ギャラリーの内容を変更された場合は1~3を再度実行し、更新していただきます。
      *1で開いたファイルをブックマークなどに登録いただくことを推奨します。

      ●ローカルに保存済みのものの場合
      Dreamweaverのライブビューにてファイルを読み込み、確認していただく。

      上記での回避か、またはLightroomでのWEBギャラリーを作成いただくこともご検討いただければ幸いです。
      Lightroom ヘルプ | Lightroom での Web ギャラリーの作成