CSVファイルで複数のユーザーを一括でAdmin Console に追加する

バージョン 17

    本情報は調査結果が出ましたので文書を更新いたしました。(2016/10/28)

     

     

    ここでは、以下文書の 「複数ユーザーの追加」 項目に記載のあります、ProductConfigurations の記述について、以下に詳しく説明します。

    https://helpx.adobe.com/jp/enterprise/help/users.html

     

    ※作成するCSVのエンコードは、BOMなしのUTF-8(UTF-8N)としてください。

     

    CSVファイルの記述例

     

    Adobe IDの場合

    Identity Type,Username,Domain,Email,First Name,Last Name,Country Code,Product Configurations,Admin Roles,Product Configurations Administered

    Adobe ID,,,adobetaro@adobe.co.jp,adobe,taro,JP,制作部(クリエイティブ) - Complete plan,,

     

    Enterprise IDの場合

    Identity Type,Username,Domain,Email,First Name,Last Name,Country Code,Product Configurations,Admin Roles,Product Configurations Administered

    Enterprise ID,,,adobetaro@adobe.co.jp,adobe,taro,FR,制作部(クリエイティブ) - Complete plan,,

     

    Federated IDの場合

    Identity Type,Username,Domain,Email,First Name,Last Name,Country Code,Product Configurations,Admin Roles,Product Configurations Administered

    Federated ID,adobetaro,adobe.co.jp,adobetaro@adobe.co.jp,adobe,taro,US,アドビデザイングループ,,

     

     

    それぞれの項目の説明は以下のようになっております。

     

    Identity Typeには次のいずれかの値を入力します。この項目は必須です。(以前はAdobe_IDとの記述でしたが、アンダーバーは必要なくなりました)

      • Adobe ID
      • Enterprise ID
      • Federated ID

    UsernameにはFederated IDの場合、ユーザー名(adobetaro@adobetest.comの場合にはadobetaroがユーザー名になります)を入力します。

    ※この項目は必須になりました。

    DomainにはFederated IDの場合、メールのドメイン(adobetaro@adobetest.comの場合にはadobetest.comがドメインになります)を入力します。

    ※Federated IDの場合にはこの項目は必須です。

    Emailにはメールアドレスを入力します。

    ※この項目は必須です。

    First Nameには名前を入力します。

    Last Nameには名字を入力します。

    Country Codeには国コード(日本はJP、米国はUS)を入力します。

    ※Federated IDの場合にはこの項目は必須です。

    Product Configurationsには製品プランのグループ名を入力します。

    Admin Rolesには、必要な管理者権限を入力します。

      • システム管理者に登録する場合にはSystemと入力します。
      • デプロイメント管理者に登録する場合にはDeploymentと入力します。

    Product Configurations Administeredは空欄にします。

     

     

    CSVファイルでの一括登録でエラーが発生している件について

     

    原因

    今回、CSVでの一括登録がエラーしてしまう原因は、CSVファイルのエンコードにありました。

    ファイルのエンコード自体は UTF-8 であっているのですが、UTF-8形式には

     

      • UTF-8
      • UTF-8(BOM付き)

     

    の2種類があり、BOM付きの場合、エラーを引き起こすことがわかりました。BOMのつかないUTF-8は「UTF-8N」と表記されることもございます。

     

      • Windowsのデフォルトメモ帳で保存されるUTF-8は「BOM付き」となり、UTF-8Nを選択できません。(これが今回のエラー要因になっておりました)
      • ExcelでCSVファイルを書き出すと、どのような保存形式でもBOM付きとなるようです。
      • Macの標準テキストで設定するUTF-8はUTF-8Nです。

     

    上記の理由により以下の現象が見受けられました。

     

      • Macのテキストエディタで作成したCSVでは問題が起こらない
      • Windowのテキストエディタで作成したCSVでは、エンコードをUTF-8にしてもエラーが発生する

     

    【現時点での回避方法について】

     

    この問題を回避するためには、CSVファイルのエンコードを「UTF-8N」にする必要があります。

    もしお使いのテキストエディタで詳細なエンコードの書き換えが行えるものがありましたら、そちらで「UTF-8N」形式でCSVを保存してください。

    参考までに、フリーのテキストエディタにて有名な「TeraPad」でも可能です。

    若しくはMac端末がありましたら、Macの標準テキストからCSVを作成してください。

     

    【今後について】

    弊社開発チームはこの問題を認識致しました。

    11月中を目途に、本件の修正(BOM有り無しに関係なく、CSVが利用できる修正)が予定されました。