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【デバイスライセンス】Creative Cloudのインストール後によくあるお問い合わせ

アドビスタッフ ,
Nov 14, 2016 Nov 14, 2016

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※更新情報 2016/11/16 


概要


デバイスライセンス契約で、CreativeCloudをインストール後

製品起動時に「体験版起動」や「サブスクリプションが見つかりません」「サブスクリプションの有効期限切れ」が発生する。


要因


CreativeCloudグループ版教育機関向けデバイスライセンス
は、ユーザーライセンス(ログインしライセンス認証を行うタイプ)とは挙動が異なるためとなります。

CreativeCloudデスクトップアプリケーション及び各製品にAdobeIDでログイン時、「体験版起動」やAdobeIDに紐づいているユーザーライセンスの情報を認識することがあります。

(一部のお客様環境にて「サブスクリプションが見つかりません」「サブスクリプションの有効期限切れ」のエラーが表示されます)


対処法1


下記URL【H. 既存のライセンスからデバイスライセンスへの移行】を参照いただき、CreativeCloudデスクトップアプリケーションからログアウト後、Creative Cloud Pakagerにてライセンスファイルを作成・実行します。

デバイスライセンスの注意点とインストール方法(Acrobat DC を含む場合)


対処法2


少々手順が複雑になりますが、高い確率で事象を解消できる方法です。

対処法1で改善が見られない場合、ぜひともお試しください。

■Windowsの場合-----------------------------

①Adobe製品を終了します。


②下記URLをご参考に、隠しファイル表示設定をお願いします。

隠しファイルおよび隠しフォルダーを表示する方法(Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP)


③フォルダおよびファイルの削除

・以下のファイルおよびフォルダを削除します。

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Adobe\OOBE\opm.db

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Adobe\AAMUpdater\1.0

・以下のフォルダ内のファイルを全て削除します。

64ビット版 Windows : C:\Program Files (x86)\Common Files\Adobe\SLCache

32ビット版 Windows : C:\Program Files\Common Files\Adobe\SLCache

・以下の OOBE フォルダのフォルダ名を変更します。(例: OOBE.old など)

64 ビット版Windows : C:\Program Files (x86)\Common Files\Adobe\OOBE
32ビット版 Windows : C:\Program Files\Common Files\Adobe\OOBE

④下記URLより最新の Adobe Application Manager をダウンロードし、インストールします。

Adobe - Adobe Application Manager : For Windows : Adobe Application Manager

※[Proceed to Download]→[Download now]クリックし、ダウンロードします。

 ポップが表示されましたら、そのまま「次へ」をクリックします。インストールが行われます。

 ゲージが消え、デスクトップに「A」のアイコン(Adobe Application Manager )が作成されます。インストール完了です。

⑤Creative Cloud Pakagerを再インストールします(③の操作を行うとCreative Cloud Pakagerがアンインストールされるため)

デバイスライセンスの注意点とインストール方法(Acrobat DC を含む場合)

⑥⑤にてご案内しましたURLの「H. 既存のライセンスからデバイスライセンスへの移行」項目「h-1. ライセンスファイルの作成」をご参考に、ライセンスパッケージを作成します。

※Creative Cloud Pakager内の表記が現在は「ライセンスパッケージの作成」になっておりますが、「ライセンスファイルの作成」と同様の内容となります。

⑦⑥にて作成しましたライセンスパッケージ内のAdobeSerialization ファイルを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。

⑧各製品を起動し、挙動を確認します。

■MacOSの場合-----------------------------

①Adobe製品を終了します。


②以下のファイルおよびフォルダを削除します。
※ユーザー下のライブラリは隠しフォルダとなっております。下記URLをご参考に表示した上で削除をお願い致します。


非表示のユーザーライブラリフォルダーにアクセスする方法(Mac OS X 10.7 以降)

Macintosh HD/ユーザ/<ユーザー名>/Library/Application Support/Adobe/OOBE/opm.db

Macintosh HD/ユーザ/<ユーザー名>/Library/Application Support/Adobe/AAMUpdater/1.0

③以下のファイルおよびフォルダを削除します。

※HD下のライブラリとなり、②でご案内しましたユーザー下のライブラリとは異なります。ご注意ください。

・以下のフォルダ内のファイルを全て削除します。

Macintosh HD/Library/Application Support/Adobe/SLCache

・以下の OOBE フォルダのフォルダ名を変更します。(例: OOBE.old など)

Macintosh HD/Library/Application Support/Adobe/OOBE

・以下の場所に Adobe Application Manager フォルダが存在する場合は、フォルダごと削除します。

Macintosh HD/Application/Utility/Adobe Application Manager

④下記URLより最新の Adobe Application Manager をダウンロードし、インストールします。

Adobe - Adobe Application Manager : For Macintosh

※[Proceed to Download]→[Download now]クリックし、ダウンロードします。

 ダウンロードされたファイル内のインストーラーを実行し、ゲージが消えましたらインストール完了です。

⑤Creative Cloud Pakagerを再インストールします(③の操作を行うとCreative Cloud Pakagerがアンインストールされるため)

デバイスライセンスの注意点とインストール方法(Acrobat DC を含む場合)

⑥⑤にてご案内しましたURLの「H. 既存のライセンスからデバイスライセンスへの移行」項目「h-1. ライセンスファイルの作成」をご参考に、ライセンスパッケージを作成します。

※Creative Cloud Pakager内の表記が現在は「ライセンスパッケージの作成」になっておりますが、「ライセンスファイルの作成」と同様の内容となります。

⑦⑥にて作成しましたライセンスパッケージ内のAdobeSerialization ファイルをダブルクリックし、コンソールで PC 管理者のパスワードを入力します。入力後、ターミナルが動作し、「プロセス完了」が表示されます。

⑧各製品を起動し、挙動を確認します。


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