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※更新情報 2016/11/16
デバイスライセンス契約で、CreativeCloudをインストール後
製品起動時に「体験版起動」や「サブスクリプションが見つかりません」「サブスクリプションの有効期限切れ」が発生する。
CreativeCloudグループ版教育機関向けデバイスライセンスは、ユーザーライセンス(ログインしライセンス認証を行うタイプ)とは挙動が異なるためとなります。
CreativeCloudデスクトップアプリケーション及び各製品にAdobeIDでログイン時、「体験版起動」やAdobeIDに紐づいているユーザーライセンスの情報を認識することがあります。
(一部のお客様環境にて「サブスクリプションが見つかりません」「サブスクリプションの有効期限切れ」のエラーが表示されます)
下記URL【H. 既存のライセンスからデバイスライセンスへの移行】を参照いただき、CreativeCloudデスクトップアプリケーションからログアウト後、Creative Cloud Pakagerにてライセンスファイルを作成・実行します。
デバイスライセンスの注意点とインストール方法(Acrobat DC を含む場合)
少々手順が複雑になりますが、高い確率で事象を解消できる方法です。
対処法1で改善が見られない場合、ぜひともお試しください。
■Windowsの場合-----------------------------
①Adobe製品を終了します。
②下記URLをご参考に、隠しファイル表示設定をお願いします。
隠しファイルおよび隠しフォルダーを表示する方法(Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP)
③フォルダおよびファイルの削除
・以下のファイルおよびフォルダを削除します。
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Adobe\OOBE\opm.db
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Adobe\AAMUpdater\1.0
・以下のフォルダ内のファイルを全て削除します。
64ビット版 Windows : C:\Program Files (x86)\Common Files\Adobe\SLCache
32ビット版 Windows : C:\Program Files\Common Files\Adobe\SLCache
・以下の OOBE フォルダのフォルダ名を変更します。(例: OOBE.old など)
64 ビット版Windows : C:\Program Files (x86)\Common Files\Adobe\OOBE
32ビット版 Windows : C:\Program Files\Common Files\Adobe\OOBE
④下記URLより最新の Adobe Application Manager をダウンロードし、インストールします。
Adobe - Adobe Application Manager : For Windows : Adobe Application Manager
※[Proceed to Download]→[Download now]クリックし、ダウンロードします。
ポップが表示されましたら、そのまま「次へ」をクリックします。インストールが行われます。
ゲージが消え、デスクトップに「A」のアイコン(Adobe Application Manager )が作成されます。インストール完了です。
⑤Creative Cloud Pakagerを再インストールします(③の操作を行うとCreative Cloud Pakagerがアンインストールされるため)
デバイスライセンスの注意点とインストール方法(Acrobat DC を含む場合)
⑥⑤にてご案内しましたURLの「H. 既存のライセンスからデバイスライセンスへの移行」項目「h-1. ライセンスファイルの作成」をご参考に、ライセンスパッケージを作成します。
※Creative Cloud Pakager内の表記が現在は「ライセンスパッケージの作成」になっておりますが、「ライセンスファイルの作成」と同様の内容となります。
⑦⑥にて作成しましたライセンスパッケージ内のAdobeSerialization ファイルを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。
⑧各製品を起動し、挙動を確認します。
■MacOSの場合-----------------------------
①Adobe製品を終了します。
②以下のファイルおよびフォルダを削除します。
※ユーザー下のライブラリは隠しフォルダとなっております。下記URLをご参考に表示した上で削除をお願い致します。
非表示のユーザーライブラリフォルダーにアクセスする方法(Mac OS X 10.7 以降)
Macintosh HD/ユーザ/<ユーザー名>/Library/Application Support/Adobe/OOBE/opm.db
Macintosh HD/ユーザ/<ユーザー名>/Library/Application Support/Adobe/AAMUpdater/1.0
③以下のファイルおよびフォルダを削除します。
※HD下のライブラリとなり、②でご案内しましたユーザー下のライブラリとは異なります。ご注意ください。
・以下のフォルダ内のファイルを全て削除します。
Macintosh HD/Library/Application Support/Adobe/SLCache
・以下の OOBE フォルダのフォルダ名を変更します。(例: OOBE.old など)
Macintosh HD/Library/Application Support/Adobe/OOBE
・以下の場所に Adobe Application Manager フォルダが存在する場合は、フォルダごと削除します。
Macintosh HD/Application/Utility/Adobe Application Manager
④下記URLより最新の Adobe Application Manager をダウンロードし、インストールします。
Adobe - Adobe Application Manager : For Macintosh
※[Proceed to Download]→[Download now]クリックし、ダウンロードします。
ダウンロードされたファイル内のインストーラーを実行し、ゲージが消えましたらインストール完了です。
⑤Creative Cloud Pakagerを再インストールします(③の操作を行うとCreative Cloud Pakagerがアンインストールされるため)
デバイスライセンスの注意点とインストール方法(Acrobat DC を含む場合)
⑥⑤にてご案内しましたURLの「H. 既存のライセンスからデバイスライセンスへの移行」項目「h-1. ライセンスファイルの作成」をご参考に、ライセンスパッケージを作成します。
※Creative Cloud Pakager内の表記が現在は「ライセンスパッケージの作成」になっておりますが、「ライセンスファイルの作成」と同様の内容となります。
⑦⑥にて作成しましたライセンスパッケージ内のAdobeSerialization ファイルをダブルクリックし、コンソールで PC 管理者のパスワードを入力します。入力後、ターミナルが動作し、「プロセス完了」が表示されます。
⑧各製品を起動し、挙動を確認します。
何か追加しますか?