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その表示はミッシンググリフ、つまりは設定しているフォント内には含まれない字形で、
InDesignでは基本的にはその表示になります。
また今回の場合、u+2318(⌘)ではなく、u+2325(⌥)やu+2303(⌃)で起きているのではないでしょうか。
多くのフォントではこれらのグリフは含まれていません。
Windows版の12.1.0.56(CC 2017)と小塚ゴシック Pr6N Rで処理しても同様の結果になります。
そして表示を消していない限り、本来は警告ダイアログが表示されるのが本来の動作です。
またプリフライトですが、この「見つからない字形」については、デフォルトではエラーにはなりません。
エラーにするにはカスタム設定で変更したものを選んでおく必要があるためです。
いずれにしても、今回の場合はそのグリフを持つフォントを個別に割り当てするなどの措置が
必要になると思いますがどうでしょうか。
(個別といっても合成フォントの特例文字や正規表現スタイルでの自動処理は可能です)
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その表示はミッシンググリフ、つまりは設定しているフォント内には含まれない字形で、
InDesignでは基本的にはその表示になります。
また今回の場合、u+2318(⌘)ではなく、u+2325(⌥)やu+2303(⌃)で起きているのではないでしょうか。
多くのフォントではこれらのグリフは含まれていません。
Windows版の12.1.0.56(CC 2017)と小塚ゴシック Pr6N Rで処理しても同様の結果になります。
そして表示を消していない限り、本来は警告ダイアログが表示されるのが本来の動作です。
またプリフライトですが、この「見つからない字形」については、デフォルトではエラーにはなりません。
エラーにするにはカスタム設定で変更したものを選んでおく必要があるためです。
いずれにしても、今回の場合はそのグリフを持つフォントを個別に割り当てするなどの措置が
必要になると思いますがどうでしょうか。
(個別といっても合成フォントの特例文字や正規表現スタイルでの自動処理は可能です)
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解説ありがとうございます。
フォントの問題でしたか。全く知らなかったです。
ちょっと設定を変えてみます。
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個別といっても合成フォントの特例文字や正規表現スタイルでの自動処理は可能です
アドバイスありがとうございます。
時間が経ってしまったのですが上記具体的にどのようにすれば良いでしょうか?
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合成フォント、正規表現スタイルそれぞれで下記スクリーンショットを用意しました。
Windows版 13.0.1を使っていますがお持ちのものでも同じです。
フォントについてはWord付属のCambria Mathを使っていますので適宜フォントは指定してください。
まず合成フォントですが、こちらは「特例文字」のボタンを押して、
特例文字セットに、該当の文字(Unicode)とフォントを割り当てて適用することで対応できます。
次に正規表現スタイルですが、段落スタイルを作成し、その中にある「正規表現」内にて
[⌥⌃] と記載し、別途該当フォントの設定をした文字スタイルを割り当てることで対応できます。
どちらも設定の作成を行うということなども含めて一長一短あるので、
処理しやすい方で対応されるのが良いとは思います。
(正規表現スタイルは記述方法もあるので、簡単なのは合成フォントじゃないかとは思いますが)
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ありがとうございます。おかげで解決できました。
フォントブックでショートカットキーをカスタマイズして入れてで使えるフォントを調査したものを列記しておきます。
Arial unicode Rのみ
Cambria Rのみ
Cambria Math Rのみ
Lucida Grande R,Bあり
Menlo R,Bイタリックもあり
Apple Symbols Regular Rのみ
以上です。
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「四角に斜線」の表示は、その文字がそのフォントに存在しないことを示しています。
薄いピンク色は、これをさらに分かりやすく(見つけやすく)するために着色する機能です。
「⌘ ⌥ ⌃」は日本語フォントのStd、Proにはありません。ただし「⌘」だけはPr5以降にあります。
「検索してコピペすると⌘は表示される」のは、勝手に小塚Pr6に変えられて表示されているはずです。
一方で、エディタやWebブラウザでは「⌘ ⌥ ⌃」がどれもちゃんと表示されます。
どうしてかというと、フォントにない文字は、その文字がある別のフォントで自動的に表示されるからです。
これをフォントフォールバック機能といいます。
InDesignにはフォントフォールバック機能がありません。
勝手に別のフォントで表示されてしまうと印刷事故になってしまうからです。
しかし、「⌘」の場合のように、InDesignでも勝手に別のフォントで表示してしまうことがあります。
これは避けるべき現象であり、利用するものではありません。