2017年12月にインデザインをＣＣバージョンに上げました。 以前からＣＣを使っているクライアントさんからＣＣ2015でインデザインデータをもらい、私もＣＣ2015で開こうとしたところ、バージョンが低くて開けませんと出てきます。（ＣＣ2018では開けます。） 詳細で2015.0リリース11.0.0.72ビルドとかあるので、ここが違うのかもしれませんが、私の最新ＣＣ2015で開けない理由がわかりません。

[としゆき佐8322292]

2017年12月にインデザインをＣＣバージョンに上げました。

以前からＣＣを使っているクライアントさんからＣＣ2015でインデザインデータをもらい、私もＣＣ2015で開こうとしたところ、バージョンが低くて開けませんと出てきます。（ＣＣ2018では開けます。）
詳細で2015.0リリース11.0.0.72ビルドとかあるので、ここが違うのかもしれませんが、私の最新ＣＣ2015で開けない理由がわかりません。

[YUJI]

CC 2015をアップデート（2015.4リリース）すれば開けるのではないかと思います。

[monokano]

もしかすると、そのinddはCC 2017以降で保存されたのかもしれません。

上位バージョンも一緒にインストールしていると、うっかり気づかずに上位バージョンで開いて保存してしまうことがあります。

そのinddが実際にどのバージョンで 作られた 保存されたのかを確認した方が良いでしょう。

下記の方法で確認できます。（※Mac版での方法です。Win版は適時読み替えてください）

1. とにかく開く。（ここではCC 2018で開きます）
2. commandキーを押しながら、メニュー「InDesign > InDesignについて...」を選択する。
3. 現れたウインドウの左下にある「ドキュメントヒストリー」のスクロールバーを下までスクロールする。

ドキュメントヒストリーの下のあたりに「～最近の保存」と書かれている箇所があります。

そこに保存した時の実際のアプリのバージョンが書かれています。

[monokano]

CC 2015は、現在インストール可能なバージョンが２つあります。

• 最初にリリースされた CC 2015.0（11.0.0.72）
  • CCデスクトップアプリケーションで最初にインストールされるのはこちら。
• 最後にリリースされた CC 2015.4（11.4.1.102）
  • 2015.0をインストールした後に「アップデート」をクリックするとこちらになる。

問題は「2015.4で保存されたindd」を2015.0で開けるのかどうかです。

念のため確認したところ、なんの警告もなく普通に開けます。

したがって「クライアントさんからCC 2015でインデザインデータを」が間違っていると思われます。

それはやはり、CC 2017以降で保存されたinddでしょう。

[YUJI]

ものかのさん、検証していただいてありがとうございます。

「2015.4で保存されたindd」を2015.0で開けるとのことですので、私のコメントは無視してください。

すいませんでした。

[assause]

ファイルの保存されたアプリケーションバージョンを確認する場合、

事前にBridgeで確認してしまうと簡易的なチェックが可能です。

下記はファイル名を「CC2015保存.indd」としたものですが、

実際にBridgeでチェックするとCC 13.0となるので、Windows版のCC 2018であることがわかります。

ただしマイナーアップデートや保存の経緯まではわからない場合があるので、

最終的にはmonokanoさんのドキュメントヒストリーでチェックされたほうがいいでしょう。