≪内容≫
「カスタム用紙サイズ」を指定してPostscriptプリンターへ印刷を実行すると、不正なスケールで印刷されます。
この現象が発生する原因が知りたいです。
MacOS 10.8 の環境では発生しません。
「プリント」ダイアログで用紙サイズを「プリンタードライバーで定義」から「カスタム」にすることで回避できることは確認済みです。
OSのバージョンで挙動が異なり、予期できない動作であることが問題点です。
≪環境≫
・MacOS 10.9.2 / 10.9.3
・Illustrator CS6
・不定形の印刷に対応した Postscript プリンター
≪手順≫
- アートボードを「幅:1580mm」「高さ:420mm」「打ち落とし:すべて0mm」で新規ドキュメントを作成する。
- 中央に適当な図形をを配置する。
- メニューから【ファイル】⇒【プリント】⇒【用紙設定...】を選択する。
- 「用紙サイズ」で「カスタムサイズを管理」を選択する。
- 「841mm×420mm / プリントされない領域はすべて0mm」の用紙を作成し、選択する。
- 「アートボードを無視」はチェックなし、「拡大・縮小しない」を設定して[プリント]を実行する。
- 印刷結果を確認すると、約53%に縮小された結果となる。

≪考察≫
841÷1580≒0.532 と計算できるため、印刷時に【勝手に縮小されている】と考えられます。