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現在保有ライセンス:Adobe Acrobat XI Standard
仮想デスクトップ環境の導入を検討しています。
仮想デスクトップにおけるMCS方式では、マスターイメージを複数の仮想デスクトップに複製して利用します。
その為、マスターイメージ側に各種ソフトウェアをインストールして配布となりますが、
1台のマスターから何十何百台のクライアント向け仮想マシンが作成されるため、
通常のライセンスではライセンス違反になるのではと考えております。
配布時以外でも、クライアント側仮想デスクトップマシンは再起動される度に、配布時のマスターイメージに初期化される為、
その度にマシン構成が初期化ということになり、ライセンス情報がどうなるのか不明です。
Adobe Acrobatは仮想デスクトップ環境に対応されているのでしょうか。
以上。
ライセンスの考えとしてですが、
TLPやCLPといった法人契約でも基本的には変わらず「1ユーザー:1ライセンス」となります。
ややこしいのが下記になると思われますので少し記載します。
・ライセンス:ユーザーライセンス
・インストール可能台数:無制限
・認証可能台数:2台
というのがTLP/CLPや個人購入の場合の基本的な考え方です、インストールだけして認証をしなければ何台でも可能です。
ただし「製品として使用する」場合には認証が必要となるためかならずライセンスが必要になります
(インストールだけして起動できないってやつですね!)
Educationはまたデバイスライセンスもあるのでややこしいですけどw
またサーバーではなくクライアントOSでの仮想上での起動に関しては申し訳ないのですがこちらに知識がありません。
クライアントOS上での仮想化の際に、そのクライアントにアクセスできる他のユーザーを1ユーザーと判断するのかしないのか、
クライアントOSの仮想上からサーバーにあるOSの情報を引き出してくる事がサーバー環境を使用と判断するのかしないのか、
その当たりが自分では不明確だからです。
特にクライアントOSにログイン
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サーバー上にインストールすること自体は可能ですが、
サーバー環境は固有環境になる為、内容によってはサポート類が受けられない可能性もあります。
(2003、2008のR2まであるので恐らくほとんど問題ないとは思います)
必要システム構成 | Acrobat 製品群 - 以前のバージョン(XI、X、9)
またサーバー上でのライセンスについては以下のヘルプで言及されております。
抜粋しますと下記が答えの様です。
「全てのクライアントが「内部ネットワーク」内にあり、かつAcrobatにアクセス可能な人数分(実際に使用する、しないを問わない)のAcrobatのライセンスが用意されている必要があります。」
サーバーにインストールされた Acrobat を利用する場合の、ライセンス上の問題について
展開については下記のヘルプよりインストーラーを作成頂く方法になるかと思われます。
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UY320様
ご回答ありがとうございます。
まず、本件ご説明が不足しておりまして申し訳ございません。
今回導入する仮想デスクトップ環境は、管理する仮想マシンはサーバですが、
クライアント側はサーバ環境ではなく、Windows10を使用した仮想デスクトップとなっております。
Windows10の仮想デスクトップ上にAcrobatをインストールして、それを何十何百と複製して使用することとなります。
(とは言え頂いたご回答の内容はサーバOSでもクライアントOSでもおそらく関係ないと思いますが。)
また、この環境でAcrobatが使えればいいので現在保有しているライセンス形式にこだわりはありません。
あれから少し調べてみたのですが、当方が求めている内容を実現するには、
やはり普通のライセンスでは1ライセンス1ユーザー2台までという制約があるため不可能で、
予想ではありますがTLPボリュームライセンスを使用することとなるのではないかと思っています。
ただ、本当にその認識で合っているのか、
また、TLPライセンスではライセンスの考え方がどうなっているのかがいまいち把握できず、
1ライセンス=1ユーザーインストール端末無制限?(←これなら実現可能)
その辺がまだ分かっていないといった状況です。
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環境について、ちょっとピンと来ないので 的外れかもしれませんが以下の文書は参考にならないでしょうか? 仮想環境下での Acrobat のデプロイメント概要 https://helpx.adobe.com/jp/acrobat/kb/cq02210425.html イメージ化された OS への Acrobat のデプロイメント https://helpx.adobe.com/jp/acrobat/kb/cq02230201.html
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ライセンスの考えとしてですが、
TLPやCLPといった法人契約でも基本的には変わらず「1ユーザー:1ライセンス」となります。
ややこしいのが下記になると思われますので少し記載します。
・ライセンス:ユーザーライセンス
・インストール可能台数:無制限
・認証可能台数:2台
というのがTLP/CLPや個人購入の場合の基本的な考え方です、インストールだけして認証をしなければ何台でも可能です。
ただし「製品として使用する」場合には認証が必要となるためかならずライセンスが必要になります
(インストールだけして起動できないってやつですね!)
Educationはまたデバイスライセンスもあるのでややこしいですけどw
またサーバーではなくクライアントOSでの仮想上での起動に関しては申し訳ないのですがこちらに知識がありません。
クライアントOS上での仮想化の際に、そのクライアントにアクセスできる他のユーザーを1ユーザーと判断するのかしないのか、
クライアントOSの仮想上からサーバーにあるOSの情報を引き出してくる事がサーバー環境を使用と判断するのかしないのか、
その当たりが自分では不明確だからです。
特にクライアントOSにログインするユーザー毎に構成が変化するのであれば1ライセンスでは賄えませんので、、、
ご使用の環境においては企業とうけられるため、個人版ではなく法人版を購入されると思います。
一度お付き合いされているリセラーなどにいろんな意味を含めて仕様確認してみるのはいかがでしょうか?
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UY320様
詳細な情報ありがとうございます。
TLP/CLPでも認証可能な台数に制限があるとは思いませんでした。
結局のところ法人向けのボリュームライセンスでインストール可能な台数に制限がないだけで、
基本的な部分は個人向けライセンスと考え方は同じなのですね。
しかもどうやらTLPでも個人向け同様、複数の端末での同時使用は認められていないようで
マシン情報が丸々複製され、構成が親機に完全依存するMCS仮想デスクトップでは導入は厳しそうですね。
> クライアントOS上での仮想化の際に、そのクライアントにアクセスできる他のユーザーを1ユーザーと判断するのかしないのか
仮想クライアントOS上でもアクセスするユーザーごとで別扱いになるはずです。
> クライアントOSの仮想上からサーバーにあるOSの情報を引き出してくる事がサーバー環境を使用と判断するのかしないのか
この辺は私も知識不足で何とも言えませんが、導入先がクライアントOSであればクライアント環境の使用となると思います。
まとめると仮想マシンそれぞれが完全に独立した環境であれば、
使用するユーザー分のライセンスを個人向けなりボリュームライセンスなりで購入すれば一応使用できるといった感じでしょうか。
Adobe製品はライセンスがややこしいですね…。
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そうですね、どのメーカーもライセンスはややこしいので悩みどころです、、、
今回の争点は恐らくここだと思われます。
「全てのクライアントが「内部ネットワーク」内にあり、かつAcrobatにアクセス可能な人数分(実際に使用する、しないを問わない)のAcrobatのライセンスが用意されている必要があります。」
この内部ネットワークが指す部分がVLANなのか会社全体なのかというところでしょうか?
これに関しても実例を持っていないのでリセラーに助言を仰ぐのをお勧めした次第です。
Adobeさんにサポートあるのでそちらに確認してみるのも良いかもしれません。
またライセンス的には個人版では注意があります、
どの形態も基本的にお調べ頂いた通り「同時起動はできない」というのはございますが、
個人版の場合はライセンス事態が「個人に関連」されます。
よって会社の資産として計上、使用する上では法人向けのプランが適切となります。
TLP/CLPもそうですが企業で使う以上、使用者の変更が起きるのでその当たりが個人版では不可能ではないですが、
手続きに時間がかかります。
また昨今ではサブスクリプション体系のAcrobatもあるため、
直近ではなく会社のシステム計画に基づいて購入の構成して頂くのがよろしいかなと。
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仮想デスクトップはまだまだ導入事例が少ないためか、
リセラーに聞いても求めている回答が得られず、
また、Adobeの問合せでは、先に進んでいくと本製品はフォーラムで聞いてくださいとなってしまったので、
ここに来て質問させて頂いた次第です。
今回頂いたご助言を参考にさせて頂きます。
大変勉強になりました。
ありがとうございました。