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質問いたします。
【使用環境】MacOS10.12.5
【使用バージョン】InDesignCC(2017)
【トラブル】テキストに適用した効果を編集しても反映されず以前の効果が残ってしまうことがある
この例ではテキストに「効果」で「光彩(外側)」、紙色(白色)通常100%、太さ2mmスプレッド100%で白フチをつけています。
その後、テキストの一部(例では「朝から」)を削除すると、画像のように削除前のテキストに対する効果が残ってしまいます。
フチの太さを変えてもやはり同じように以前の効果が残っています。
一度ファイルを閉じて再度開くと効果は正しく適用されます。
この現象は効果の種類に限りません。また、効果の編集(フチの太さやドロップシャドウの微妙な調整など)も同様にきちんと反映されません。
このようになってしまうときはどうしてもなってしまい、全く問題ないときもあります。作業上非常に効率が悪くて困っています。
ダイアログ上でプレビューのオンオフをしても、ダメな時は全くプレビューに変化がありません。
Web上で同じような症状がないか探したのですがなかなか見当たらず、こちらに質問させて頂きました。
もし原因がおわかりになるかたがいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
グラフィックメモリの問題かとも考えたのですが…。
当方、現在iMac(21.5-inch, Late 2015)にて作業をしております。
macOS 10.12のCC 2017.1で再現しました。
「効果」を設定する際、対象を「テキスト」にすると発生し、「オブジェクト」にすると発生しないようです。
(細かくテストしたワケではありませんが…)
自分もこの方法(光彩やドロップシャドウでのフチ付け)を行なうのですが、以前から発生していたた記憶があります。
ただ、自分が提案させていただいた「全ストーリーの再計算」などで表示が元に戻るので あまり気にしていませんでした。
とはいえ、CC 2017になってから頻繁に起きるようであれば、実用上問題です。
考えられるのはCC(無印)からの64bit化でしょうか。これ以降頻発化するようになった、のかもしれません…
あと、ものかのさんの環境では発生しないようなので、機種の問題もあるのかもしれません。
自分のマシンはMacBook Pro 13(Late2016)、GPUパフォーマンスは非対応の環境でした。
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もしGPUパフォーマンスをONにしている場合、一度OFFにして試してみてください。
Mac OSの場合はOS側のドライバーの出来かどうかわからないのですが、
Illustratorの場合にGPUパフォーマンスがONであることによって逆にパフォーマンスが落ちるケースが過去に見受けられました。
おそらくInDesignでも同様である可能性が考えられるところです。
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コメントありがとうございます。
Illustrator CCではGPUパフォーマンスのオンオフが出来るのですが(オフにしています)
InDesignはなぜか「互換性のあるGPUとモニターが検出されませんでした」となり、チェックボックスもグレーアウトした状態です。
なんとも悩ましいです。
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本来、該当のGPUであれば設定自体はできるとは思います、が……
検出自体できないとなると、もしかしたらですが、まだ不具合を抱えているのかもしれません。
何かというと、macOS 10.12.4ではIntel HD Graphicsのドライバー不具合によって
InDesign自体がクラッシュするという問題があったためです。
10.12.5では解消したとなっていますが、果たして根本的に解消したのかは個人的には疑問におもっています。
Apple、macOS Sierra 10.12.5でAdobe InDesignがクラッシュしMacがフリーズしてしまう不具合を修正。 | AAPL Ch.
場合によってはAppleのサポートに対して打診してみてもいいかもしれません。
あわせてですが、念のためとして、InDesign側の環境設定も一度リセットしてみてください。
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ありがとうございます。
同じ環境のマシンが部署に9台あるのですが、少なくとも5台以上でその現象が起こっています。
(他はまだ調べていません)
どれかのマシンを新規インストールしなおして…ということは作業上ちょっと今は難しいのですが、まず環境設定まわりをつぶしていって、原因の切り分けをしてみたいと思います。
それでも解決しないようなら、メーカーサポートへの問い合わせも視野に入れたいと思います。
それにしても、同じような環境で作業している方はそれなりにいらっしゃると思うのですが、いくら探しても全くこの現象の報告が見当たらないことにちょっと戸惑いを感じています。
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問題が起きた際に、command+option+/を押して「全ストーリーの再計算」を実行してみてはどうでしょう?
おかしな動作をする書類を再構築するには(InDesign CS3以降)
私の環境では、こういった問題は「おかしいなと思ったら」にあるフォントキャッシュを再構築することで発生しづらくなりますが、ドキュメントに問題がある場合は再度発生することがありました…
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ありがとうございます。
連休明け、
・環境設定のリセット
・全ストーリーの再計算
・フォントリストの再構築
と試してみましたが、状況変わらず…
こうなると、やはりグラフィック処理もしくは「相性」の問題かと思ってしまいます。
サポートへ問い合わせするべく、まとめようと思います。
諸々、ありがとうございました。
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今回の現象、特定のファイル・データ・パーツのみで発生するのか、
それとも新規ファイルも含むあらゆるファイルで問題が発生するのでしょうか。
再度開いて正常ということだと特定ファイルへの依存ではないとは思いますが、
念のため、原因切り分けとして確認してもいいかもしれません。
ただ、複数台の発生で、それらのiMacは同一モデル・スペックでしょうか。
そうなるとハードウェアに起因する問題という可能性のほうが高いことになるので、
Appleのドライバー更新を待つなり、修理・リコール対象になりうるケースなのかという
話を考えなければならないかもしれません。
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あらゆるファイルといって問題ないと思います。
最初は古いデータだからかと思ったのですが、まったく新規にファイルを作り同じようなパーツを作って試してもやはり同じ現象が発生してしまいます。これはどのマシンでも同じです。
複数台は同日同タイミングでまったく同じモデルを導入したものです。今年の三月末です。
(それまでCS3で作業していましたが、CC導入を機に全台一気に交換という現場としてはかなりの綱渡りでした)
全台同じ「iMac(21.5-inch, Late 2015)」、InDesignは全て12.1.0.56です。
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Mac mini (Late 2014) GPUパフォーマンス非対応
OS X 10.10.5
CC 2017.1 (12.1.0.56)
動画と全く同じ操作をしてみましたが、再現しませんでした。一応ご報告しておきます。
追記:
MacBook Air (13-inch, Mid 2011) GPUパフォーマンス非対応
macOS 10.12.5
CC 2017.1 (12.1.0.56)
こちらでも動画と全く同じ操作をしてみましたが、再現しませんでした。
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再現実験、ありがとうございます。
そうですよね、再現するようならもっと巷にこの現象についての情報があふれているような気がします。全く見当たらないので困っています。
本来ならこちらの作業マシンを1台一度リストアしてCCのみ再インストールし、プリンタドライバなどが入っていない状態から徐々に検証して行けたらいいのですが、全て現場で使っているためなかなか実行できません。
動画のように、単語をごっそりカットするときは大丈夫なときもあるのですが、1文字ずつDeleteしていくときなどはてきめんにダメです。効果だけが残ってしまいます。
そうなるとやはりグラフィックの演算に問題が…?と考えてしまいます。
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macOS 10.12のCC 2017.1で再現しました。
「効果」を設定する際、対象を「テキスト」にすると発生し、「オブジェクト」にすると発生しないようです。
(細かくテストしたワケではありませんが…)
自分もこの方法(光彩やドロップシャドウでのフチ付け)を行なうのですが、以前から発生していたた記憶があります。
ただ、自分が提案させていただいた「全ストーリーの再計算」などで表示が元に戻るので あまり気にしていませんでした。
とはいえ、CC 2017になってから頻繁に起きるようであれば、実用上問題です。
考えられるのはCC(無印)からの64bit化でしょうか。これ以降頻発化するようになった、のかもしれません…
あと、ものかのさんの環境では発生しないようなので、機種の問題もあるのかもしれません。
自分のマシンはMacBook Pro 13(Late2016)、GPUパフォーマンスは非対応の環境でした。
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akatsuki_pocketさんの投稿を受けて、再度確認したところ、再現しました。
yooko29さんの動画では、効果パネル上で「オブジェクト」から「テキスト」に選択を変えているのですが、そこを見逃していました。すいません! 設定の対象が「オブジェクト」では発生せず、「テキスト」にすると発生します。
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気になったので比較対象で当方の環境(Windows 10+CC 2017.1)でも試しましたけど、こちらでも再現しました。
ちなみに光彩だけでなく、ドロップシャドウでも一緒で、設定変更はしなくても同じでした。
そして処理した時点で「描画モードを分離」「グループの抜き」を一時的にON/OFFすれば解消はします。
テキストにかけるということで、おそらくは効果適用時点で一度固定化されて、
その後の元テキストへの変更には追随しない、という現象ではないかと思います。
フレーム内の文字そのものに適用される効果(ベベルとエンボスなど)も、テキスト編集で結果は一度消えます。
ただし編集終了後にフレーム選択によって再描画されるので再度処理はなされるのですが、
ドロップシャドウや外側への効果だと別描画なので、そこまで対処が入っていない気配です。
不具合というよりも、適用先に対する描画処理の仕様、という気がしないでもないですが難しいところです。
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おおおおお、本当ですね! オブジェクトだと再現せず、テキストだと再現します。
どうしてテキストに効果を設定しているかというと、このフチ文字を二重に適用するパターンが多いからなのです。
まずテキストに適用、さらにオブジェクトに適用、ということです。
スポーツ新聞の見出しのようなイメージです。
これまで作業してきたCS3・CS6ではこのような現象は皆無でした。
この春にCC2017に移行してからはこの現象がかなり作業効率を下げており…そして「全ストーリーの再計算」をしても直らないので、「時間が経ってどうにかなるのを待つ」という原始的な方法でやり過ごしています。
(もしくは一度「取り消し」を数回行って効果の編集すら取り消したあとで「やり直し」で編集後まで戻る)
とはいえ、ダブルの効果が必要ない場合はオブジェクトへの効果設定を優先することでひとまず回避出来ることが分かりました。現場にとっては大きな進歩です。
今後、この現象がなくなるようなアップデートを望みつつ、ご指摘・検証いただいた方々へ感謝いたします。
ありがとうございました(^^)
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【追記】
上記に加え、二重のフチにさらにドロップシャドウを設定するパターンも多々あり、そんなわけでまず最初にテキストへの適用をして、最後にオブジェクトへの適用…という順序でやっていました。
二重のフチも、オブジェクトへの設定で
で出来るので、当面これで作業しようと思います。これにドロップシャドウがプラスされなければ、なのですが。
重ねてありがとうございました。
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ご存じかもしれませんが、効果は設定をそのままに適用対象を変更できます。
ですので、「オブジェクト」で2重フチを設定し(光彩(外側)→ドロップシャドウ)、ドロップシャドウが必要になったら「fx」アイコンをドラッグして「テキスト」に移動、「オブジェクト」のドロップシャドウでドロップシャドウを適用する、という方法もあります。
「テキスト」に効果を適用した時点で今回の描画問題が発生しますので、根本的な問題解決にはなりませんが…
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ともあれ、旧バージョンでは起きていないということであれば、不具合報告したほうがよさそうです。
フォーム先は英語ですが、日本語で書いてしまっても問題はありません。
現象内容としては本スレッドのURIを貼ってしまっていいと思います。
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そうですね、これまではそのような現象は全くありませんでしたので。
ご指示頂いたとおり、早速フォームへ入力・送信しておきました。
起きている現象と、詳細はこのスレッドを参照していただくようURLを明記しておきました。
ありがとうございました (m__m)
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なるほど、ギリギリまでオブジェクト対象で効果を設定し、万が一「3つめの効果設定」が必要になったら効果設定をテキストへ移動して3つめの効果を改めてオブジェクト対象で設定する、と。
今後はそれで乗り切ります(対応策が出るまで)。かなり効率上がります。ありがとうございました。