2 返信 最新の回答 日時: Jul 10, 2014 6:58 AM ユーザー:yukinyaa

    Lightroomと他のプログラムでの画像表示のズレ

    Bertolli

      ちょうどバージョン5.5にしてからだと思うのですが、Lightroom上での画像と他のプログラム上での画像の映りに大きなズレが生じています。

       

      具体的には、「Lightroomで表示されているRaw、JPEG画像」と比べ、「LightroomでsRGBで書き出したJPEGを他のプログラム(Windowsフォトビューワ、Go ogle Chrome等)で見た際の画像」が、ダイナミックレンジが著しく狭くなっています。

      特に暗い側のダイナミックレンジが非常に狭くなっていて、ズレ幅が大きすぎて作業にならない状態です。

       

      作業環境はWin8、sRGB環境にキャリブレートしたモニターです。

       

      ちなみに書き出したJPEGをLRに取り込んで表示すると、LRで見たRAW画像と同じ映りとなっています。

      あくまでLR以外のプログラムとLRでの表示にズレがあるようです。非常に大きなズレで、今までLRまたはCS Photoshopを使って経験したことがない状態で困っています。なにか解決方法があればご教授ください。

        • 1. Re: Lightroomと他のプログラムでの画像表示のズレ
          Bertolli Level 1

          他の複数台のPCとキャリブレートしたモニターで確認した所、やはり画像の映りは私のPCのWindowsフォトビューアーやGoogle Chrome上での映りと同じでした。

           

          つまり問題は私の所有するLightroomの画像表示の不正確さが原因です。どういう原因または解決方法が考えられるでしょうか。よろしくお願いします。

          • 2. Re: Lightroomと他のプログラムでの画像表示のズレ
            yukinyaa Level 4

            こういうお話は、その状況が発生している環境で直に見ないと判断が難しいです。

             

            いくつかご質問させていただきます。

             

            1.Lightroomで表示した状態と、別のアプリケーションで表示した状態、二つあるいはそれ以上のウインドウを同時に並べてスクリーンショットを撮ることは出来ますか?
            アプリケーションによって「画像の映りに大きなズレ」があるなら、並べてスクリーンショットを撮ればその差を明示できるのではないかと思います。


            2.PhotoshopCCあるいは、CC2014をお持ちですか?

            PhotoshopのCamera RawでsRGBに書き出した場合はいかがでしょうか?


            3.LightroomからsRGBに書き出したデータを、Photoshopで開いた場合はいかがでしょう?

            画像にsRGBタグが埋め込まれていれば、Photoshopとカラーマネジメントされているアプリケーションでは、見え方が同じになります。

            逆に言うと、Photoshopと見え方が異なる場合は、他のアプリケーションはカラーマネジメントに対応していません。


            4.sRGB環境にキャリブレーションしたモニターとのことですが、モニターネイティブの色域がsRGBのモニターであるということでしょうか?

            それとも、AdobeRGBカバーの高色域モニターをsRGBモードでお使いということでしょうか?

            出来ればモニターの機種名も教えていただきたいところですが、他のPCでも同じということであれば、モニターはあまり関係ないかも知れません。


            5.現像モジュールで、「ソフト校正」したときのLightroom上での見え方はいかがでしょうか?

            Lightroomの作業用色空間はProPhotoRGB相当とされています。

            なので、Lightroomの現像モジュールで見ている色調と、sRGBに書き出した時の色調がかなり異なる場合があります。

            現像モジュールのヒストグラムで飽和していなくても、sRGBに書き出すと飽和して階調がなくなることは起こります。

            それを事前に予測するには、「ソフト校正」でプロファイルにsRGBを選ぶと、sRGBに変換した場合のヒストグラムに変わり、飽和する部分の色調や階調が変わります。

            ソフト校正状態の見え方は、sRGBで書き出した場合と完全に同じではありませんが、階調や色が変化する部分をある程度シミュレーションできます。

            なお、ちょっとやっかいなのは、すでにsRGBで定義されタグが埋め込まれている画像も、Lightroom上ではProPhotoRGBに変換されて表示されています。

            色や階調の見た目は変化しませんが、ヒストグラムがProPhotoRGBのヒストグラムに変わります。


            「sRGB環境にキャリブレートしたモニター」をお使いということなので当たっていないとは思いますが、もし高色域モニターをお使いでしたら、Lightroomの現像モジュールではそのモニ ターが有している色域をフルに使って表示しています。

            私のモニターは、EIZOのSX2462Wという高色域モニタですが、赤の表示域はAdobeRGBよりも広い部分があり、そのためProPhotoRGBに展開されている現像モジュールでは 、AdobeRGBよりももっと濃い赤で表示されることがあります。

            このような場合、sRGBで書き出すとかなり異なる色に変換されて書き出されます。

            意図的に彩度を上げた場合も、sRGBの色域外になる場合は、Lightroomで表示されている色とかなり見た目が異なります。
            (念のため申し上げておきますが、ProPhotoRGBの全域をカバーしているモニターはありません。LightroomがAdobeRGBではなくProPhotoRGBを採用しているの は、インクジェットプリンターの色域の一部がAdobeRGBよりも広い機種があるためです。最初から色域をAdobeRGB定義してしまっては、RAWデータ内にそれを超える色があった場合 、インクジェットプリンターで有効に使えなくなります。なのでRAWデータに記録された色域を出来るだけクリップせずに生かすため、LightroomではProPhotoRGBを使っていま す。)



            実は私自身も、5.4の時に書き出したモノクロ画像のトーンが現像モジュールと合わないということがありました。

            その時は結局原因が分からず、あれこれやってるうちに直りました。

            何が原因だったのか分かりませんが、その時は調整項目のどれかが原因なのではないだろうかと思いました。(基本補正以外にもいろんな調整項目をフルに使っていましたので。)


            なお、当方Mac環境でして、Windowsフォトビューアーなどと比較する環境がなく、正確な検証が出来ずすみません。