9 返信 最新の回答 日時: Jan 9, 2015 4:50 PM ユーザー:hoya11

    LM5の「ソフト校正」の「プロファイル機能」に付いての疑問です。

    Cofirmations 1 Level 1

       

      選択できるプロファイルが、sRGB, AdobeRGB,プリンターと紙指定があり、

       

      私は通常「紙とインクをシュミレート」にチエックを入れプリンターと紙指定

       

      をして画面上に「赤や青」が表示されないように「編集」し、プリントして使用することが多いです。

       

      以下が疑問点です。

       

      1. *上記「編集」内容の画像を印刷しないで、JPGやTIFFで保存しメールやインターネット経由で送った場合、画像を受取った側の「ディスプレイの特性・機能」による画像表示になり、「ソフト 校正」内容はまず反映されないということですね。
      2. *プロファイルの、sRGB, AdobeRGBの用途は何ですかsRGBに設定し、その状態で「赤や青」が表示されないように「編集」した画像をメールやインターネット経由で送った場合は、受け取り側での画像の再現性が多少は良くなると理解して良いのでしょうか。

        

      アドアイスを宜しくお願いします。

       

      ちなみに、使用しているカメラの設定はsRGB、ディスプレイもsRGBで校正済み、プリンターはICCプロファイルの設定がされており、紙はクリスピアの使用が多いです。

       

        • 1. Re: LM5の「ソフト校正」の「プロファイル機能」に付いての疑問です。
          yukinyaa Level 4

          1.に対するお答えです。

           

          Lightroom上でソフト校正をオンにしながら調整を行った画像ですが、その画像は校正設定でシミュレーションしたプロファイルの色域に対して最適化されていると思います。

           

          例えばsRGBをプロファイルに指定してソフト校正し、ファイルもsRGBで書き出したなら、ソフト校正して調整した内容のファイルになりますので、sRGBプロファイルを埋め込んで他者に送信すれば、受け取った側もその内容が反映されたファイルを受け取ることが出来ます。

          そして、カラーマネジメント対応ソフト(埋め込みプロファイルを読み取ることが出来るソフト)で開けば、同じ見た目の画像を開けると思います。

          (ただし、相手側のモニター環境、特に白色点の設定が異なる場合は、見た目の印象は異なるだろうと思います。しかしそれは互いのパソコン環境の違いによって起こることであり、ファイル自体が変 化するわけではありません。)

           

          また、クリスピアなどのインクジェットペーパー用プロファイルを指定してソフト校正した場合も、その調整が反映されたファイルが書き出されるわけですが、その場合はクリスピアの色域を包括でき る色域のRGBプロファイルを埋め込む必要があります。

          例えば、エプソンPX-5Vのクリスピアプロファイルは、緑や青の色域においてsRGBよりも広いガマットを有していますので、その色域まで生かすにはAdobeRGBもしくはProPhot oRGBで書き出す必要があります。

          AdobeRGBに対しても、インクジェットプリンターの色域のほうが一部広い場合があるので、ProPhotoRGBで16bitで書き出すのが一番理想的です。

          そして受け取った側でも、Photoshopなどのカラーマネジメントが動作するアプリで開き、あなたがシミュレーションしたプリントプロファイル(つまり同型のプリンターで同じ用紙を使用) を使ってプリントすれば、相手先でもあなたがソフト校正した結果が反映されてプリントされます。

           

          ですが、逆に言えば、相手側で同じプリンター、用紙、プリントプロファイルが使用されない場合は、お書きのようにソフト校正の内容は反映されません。

          ですが、あなたが送ったファイル自体は、ソフト校正されたファイルではあります。

           

           

          2.についてです。

           

          ソフト校正における、sRGB,AdobeRGBのプロファイルは、それらの色域に書き出した場合のシミュレーションです。

          Lightroomは、ProPhotoRGB相当の色空間を使って作業していますので、それより狭い色空間に書き出す場合は、その空間に収まりきれない色は、変更されたり階調の欠損が起きた りします。

          どのようなカラーがそうなるのかを事前にシミュレートするのがソフト校正で、特にsRGBに書き出す場合には重要です。


          ソフト校正をオンにすると、ヒストグラムもシミュレーションするプロファイルの色域に合わせて変わります。

          ソフト校正前のヒストグラムがレベルオーバーしていなくても、ソフト校正をオンにするとハイライトがレベルオーバーしていることはよくあります。

          特にsRGBに書き出す場合は起こりがちです。

           

          ソフト校正でシミュレーションしてそのプロファイルの色域内に調整したファイルなら、受け取り側もそれが反映されたファイルを受け取ることになるので、再現性が良いとか悪いとかは相手環境がこ ちらと同じでないとなんとも言えませんが、同等のカラーマネジメントされた環境で表示するのであれば、こちらの調整結果が反映されて再現されると思います。

          • 2. Re: LM5の「ソフト校正」の「プロファイル機能」に付いての疑問です。
            Cofirmations 1 Level 1

            早速の懇切丁寧なご説明ありがとうございました。

            こちらが感じていた疑問点がご説明頂いた内容でクリアー

            になりました。

            ありがとうございました。

            • 3. Re: LM5の「ソフト校正」の「プロファイル機能」に付いての疑問です。
              hoya11 Level 1

              LRのソフト校正の注意点をアドバイスしておきます。

               

              現像モジュールの編集用画像のカラースペースは、sRGBであること。よって、書き出しのカラースペースをAdobeRGBとした場合にそのカラースペースの色再現を意識しての編集(調整)が できないこと。

               

              もうひとつ。 ソフト校正のカラースペースで帯域外を示す青色の表示は、sRGBのカラースペースを基準にしたものであるから、ソフト校正のカラースペースをAdobeRGBに設定した場合の帯域外を示す 青色の表示には、AdobeRGBに拡張したカラースペースの色再現の向上した部分も含むもので、この表示が消えるように編集(調整)した場合、拡張したカラースペースの良さが生かされず、s RGBのカラースペースに編集(調整)した結果になり無意味なこと。

               

              要するに、帯域外を示す青色の警告はすべて「悪」ではないということです。

              • 4. Re: LM5の「ソフト校正」の「プロファイル機能」に付いての疑問です。
                hoya11 Level 1

                説明不足でしたので補足しておきます。

                 

                ソフト校正のカラースペースをAdobeRGBに設定しても、ヒストグラムの表示はその設定の様式になりますが、編集画像はsRGBのカラースペースのままであること。よって、AdobeRG Bのカラースペースを確認しながらの編集ができないということです。

                • 5. Re: LM5の「ソフト校正」の「プロファイル機能」に付いての疑問です。
                  Cofirmations 1 Level 1

                   

                  再度のアドバイスありがとうございます。

                   

                  ポイントは、LM5の「現像モジュール」の編集用画像のカラースペースは、「sRGB」であることですね。

                   

                  よって、「フト校正」をAdobeRGBに設定した場合のカラースペースを示す青色の表示は、sRGBのカラースペースを基準にしたもので、AdobeRGB拡張したカラースペースにはならないということ、わかりました、ありがとうございます。

                   

                  • 6. Re: LM5の「ソフト校正」の「プロファイル機能」に付いての疑問です。
                    hoya11 Level 1

                    そうですね。青色はsRGBのカラースペースで再現できない部分を示しているのですから。

                     

                    逆に言えばAdobeRGBのカラースペースでは再現できる部分を示している訳ですから、書き出しのカラースペースをAdobeRGBにした場合にこの青色を消すような編集をしてはいけないと いうことです。

                     

                    AdobeRGBカラースペースの帯域外警告と勘違いしている方も多いです。

                    • 7. Re: Re: LM5の「ソフト校正」の「プロファイル機能」に付いての疑問です。
                      yukinyaa Level 4

                      こちらをご参照下さい。

                       

                      Lightroom ヘルプ | 現像モジュールのオプション

                       

                      そこからの引用です。(一部書き加えたり、色をつけたりしてます。)

                       

                      モニター色域外警告を表示/非表示 (ソフト校正をオンにした場合のヒストグラムの左上に出る表示)

                      ディスプレイの表示能力外のカラーは、画像のプレビュー領域内にで表示されます。

                      校正の色域外警告を表示/非表示 (ソフト校正をオンにした場合のヒストグラムの右上に出る表示)

                      プリンターのレンダリング能力外のカラーは、画像のプレビュー領域内にで表示されます。

                      注意:モニターと出力先デバイスの両方の色域外のカラーは、画像のプレビュー領域内にピンクで表示されます。

                       

                      引用終わり。

                       

                      つまり、青は使用しているディスプレイの色域に対して、その部分のカラーが色域外になっている場合に表示されます。
                      現像モジュールの作業用カラースペースはProPhotoRGBですので、ProPhotoRGBの色空間にマッピングされたカラーのうち、ディスプレイのカラースペースを逸脱している部分が青く表示されます。

                       

                      従って、使用しているディスプレイがsRGBまでのタイプか、AdobeRGBもカバーしている高色域タイプかによって、青の警告表示は出方が異なります。

                      展開しているデータがsRGBを超える色域を持たない場合は、sRGBディスプレイを使用していても青の警告表示は出ません。

                      ですが、sRGBを超える色域がある場合は、その部分のカラーが正確に表示されていないという青い表示が出ます。
                      その超えている色域がAdobeRGBに収まるのであれば、AdobeRGB対応ディスプレイで表示した場合には、青い表示が出ません。

                      ProPhotoRGB上では、AdobeRGBを超える色域にカラーがマッピングされることもあります。
                      そうしたカラーがある場合は、AdobeRGB対応ディスプレイを使用していても、青の警告表示が出ることがあります。

                       

                      また、ディスプレイは必ずしも理論上のsRGBやAdobeRGBを正確に表示はしていません。

                      それらに近似した色域は有していますが、ディスプレイはディスプレイとして、それぞれ固有の色域を持っています。

                      従ってAというディスプレイでは階調が見えていたのに、Bというディスプレイでは階調がつぶれて見えるといった場合、ソフト校正をオンにし、モニター色域外警告を表示をオンにしてその部分が青 くなる場合、Bディスプレイでは現像モジュールでのカラーが正確に表示されていないことになります。

                       

                      ディスプレイで色域外になっていても、広いカラースペース(お勧めはProPhotoRGB,16bitですが)で保存した場合は、ディスプレイで表示されていないカラーもデータには記載され ています。
                      ただ、AdobeRGBディスプレイで表示してもモニター色域外になる場合は、そのカラーがどんな色なのかは、現状ではディスプレイ上では確認できません。
                      なぜLightroomはディスプレイでも表示出来ないようなAdobeRGB以上のカラースペースに展開するのかというと、一部のインクジェットプリンターは、色域の一部がAdobeRGB 以上の部分があるからです。
                      もし展開データにその色域まで利用できるカラーがある場合は、クリッピングされることなく最大限その色域を生かした出力をする、というのがLightroomのコンセプトです。

                       

                      ご参考までに、EPSON PX-5V Photo Crispia とAdobeRGBのガマット比較を載せておきます。
                      カラーで表示されているのがPX-5V Photo Crispia白い線で表示されているのがAdobeRGBです。
                      3D図を少し回転させていますが、黄色や青〜緑の色域が、AdobeRGBよりもPX-5V Photo Crispiaのほうが広いのがお分かりになると思います。

                       

                      スクリーンショット 2015-01-09 19.15.41.png

                      • 8. Re: LM5の「ソフト校正」の「プロファイル機能」に付いての疑問です。
                        hoya11 Level 1

                        「つまり、青は使用しているディスプレイの色域に対して、その部分のカラーが色域外になっている場合に表示されます。」 ~ から
                        ~ 「そうしたカラーがある場合は、AdobeRGB対応ディスプレイを使用していても、青の警告表示が出ることがあります。」 までについて。

                         

                        この内容では、LRがモニター(ディスプレイ)に適用されているカラースペースを自動的に判断して、プログラムに取り入れて動作しているように書かれていますが、LRにそのいような機能はあり ません。実際にモニターのカラースペースをsRGB/AdobeRGBの相互に切り替えても青色の表示域は変化しません。よって貴殿の言われていることの根本が失当しています。

                         

                        残りの文面内容については、青色の表示の問題と関係ありませんので、ここでは議論を差し控えいたします。

                        • 9. Re: LM5の「ソフト校正」の「プロファイル機能」に付いての疑問です。
                          hoya11 Level 1

                          さんへ

                          失礼しました。

                          先の私の回答で、モニターのカラースペースのsRGB/AdobeRGBをLRが判断しない旨の内容を書きましたが、LRを再起動したところ、モニターのカラースペースが適用されていました。 よって、私の前記内容を取り消し、お詫びいたします。

                           

                          さんへ

                          先にコメントさせていただいた内容を取り消しさせていただき、LRを再起動すると有効になることをお伝えいだします。お騒がせいたしました。