6 返信 最新の回答 日時: Jan 23, 2015 7:46 AM ユーザー:ヤマモトヨーコ

    カラースペース、AdobeRGB、ICC、CMSについて

    ヤマモトヨーコ

      カラースペースのRGB欄をAdobeRGBに設定することは、

       

      ・AdobeRGBを正しく表示できるAdobeRGB色域対応モニタを正確にキャリブレーションしていることを前提としている

      ・内部的にそのモニタの実際のICCプロファイルを参考にして調整している

       

      どちらなんでしょうか?

        • 1. Re: カラースペース、AdobeRGB、ICC、CMSについて
          Yamo74 Most Valuable Participant

          後者です。

          (実際に表示できているかどうか、またそのプロファイルがモニタの実態を表しているかどうかはまた別の話です)

           

          ただ「カラー設定」のRGBは「作業用」としてのアプリケーションデフォルトであって、ファイルに埋め込まれているプロファイルがsRGBであればそれに従った表示になります。プロファイルを 破棄した時(カラーマネジメントをしない)に、アプリケーションデフォルトのプロファイルとして「作業用プロファイル」が使われます。また作業用プロファイルはイメージ>モード変換のターゲッ トプロファイルとしても使われます。

          • 2. Re: カラースペース、AdobeRGB、ICC、CMSについて
            ヤマモトヨーコ Level 1

            早速のお返事ありがとうございます。とても助かりました。

             

            もしよろしければもうひとつ伺いたいのですが、その場合、人に自分の作品を見てもらうときは、

             

            内部的に使われた(デフォルトの)ICCプロファイルを埋め込むこと

             

            が適切な方法なのでしょうか?

            • 3. Re: カラースペース、AdobeRGB、ICC、CMSについて
              Yamo74 Most Valuable Participant

              もう少し状況を詳しく教えてもらえますか。

              作品を作っているのはPhotoshop以外のアプリケーションでしょうか。

               

              Photoshopで最初から作っている場合、保存時や作業中、明示的にプロファイルを破棄(または作成時に「カラーマネジメントを行わない」を選択)しない限り、ドキュメントにはプロファイ ルが付いています。これを外した、ということでしょうか。

              • 4. Re: カラースペース、AdobeRGB、ICC、CMSについて
                ヤマモトヨーコ Level 1

                いえ、正直、まだこの辺りの知識が不十分で良く分かっていなかったが故の質問です。

                 

                実際に作っているというのでなく、CMSの机上の勉強の途中で出てきた疑問だったのです。

                 

                何にせよ、大変勉強になりました。本当に、素早い回答に感謝いたします!!

                • 5. Re: カラースペース、AdobeRGB、ICC、CMSについて
                  Yamo74 Most Valuable Participant

                  分かりました。これだけではなんなので付け加えますと…

                   

                  カラープロファイルは基本的にドキュメントに紐付けられます。

                  カラー設定の「作業用プロファイル」は「ただの」アプリケーションデフォルトです。一部機能(色域選択やモード変換)で使われたり、プロファイルが無いドキュメントを表示する時の暫定プロファ イルとして使われたりしますが、基本はドキュメントに埋め込まれたものを優先します。また、カラー設定ではそう設定しておくべきです。

                   

                  簡単に理解するためには、「カラー値」…RGBの値などのただの数値と、「カラーアピアランス」…実際に表示している(しようとしている)色、結びつけるものが「カラープロファイル」だと捉えてください。

                  あるRGB値をどのように表現するか、をカラープロファイルで決めます。このような三者の関係として見るといろいろと分かりやすいと思います。

                   

                  例えばPhotohsop上でsRGBプロファイルの付いた画像を編集し作品とするなら、アプリケーションデフォルトの設定を考える必要はありません。その画像のRGB値は、sRGBプロファ イルによってそういう色で既に表示されているからです。

                  そこに、例えばカラー設定のAdobe RGBを「プロファイルを指定」で当ててしまうと全く別の色として表現されてしまいます。逆に「プロファイル変換」でAdobe RGBを当てると、色(アピアランス)は変化しませんがRGB値(カラー値)が変化します。

                  プロファイルの無い画像を「カラーマネジメント無し・しない」で開いた時は、デフォルトのカラー設定の作業用プロファイルを使って表示します。

                   

                  ついでに…RGBの画像には、少なくとも印刷向けに変換するものや「作品」としてWEBで公開するためのものには全てプロファイルを埋めて置くべきだと思います。

                  • 6. Re: カラースペース、AdobeRGB、ICC、CMSについて
                    ヤマモトヨーコ Level 1

                    以後、キャリブレーションもプロファイル管理も徹底します。ありがとうございます!!