テキスト選択時に異常に重い

[龍昇]

テキスト編集時にテキストを範囲選択すると異常にＣＰＵ負荷が高くなります。

テキスト選択しない状態では特に問題ないのですが、選択した文字数に応じて

負荷が高くなり、２０文字程度選択すると次の動作まで数秒固まるような状態です。

タスクマネージャーで見ると８コア中１コアが90%前後の状態になっています。

改善策等ありましたらどなたかご教授ください。

Windows7 64bit

Photoshop CC 2017

CPU:Core i7-3770K 3.50GHz

MEM:32GB

GPU:GeForceGTX1060 6GB

[assause]

当方の環境でも簡単に確認してみましたが、特に同様の現象は起きません。

OSは異なることと、CPUを除いては全体的にはこちらの環境のほうがスペックは低いです。

（Windows 10 64bit/Photoshop CC 2017.0.1/Core i7-6700HQ/8GB/GeForce GTX 960M

　使用フォントは平成丸ゴシック Std W8、RGB/8000x6000px/600ppiに160pxで複数文字列を入力）

パフォーマンスの設定やグラフィックドライバーの状態やバージョンなども確認しつつ、

入力している文字設定や使用フォントなどについても確認してみてはどうでしょうか。

[龍昇]

assauseさん、ありがとうございます。

とりあえずグラフィックドライバの更新とGPU周りの設定変更など行ってみても

効果はありませんでした。

が、どうやらフォントに起因するっぽいことが分かりました。

いくつかのフォントで試してみると

MSゴシック・・・ＯＫ

HG創英角ポップ・・・ＯＫ

A-OTF 太ミンA101 Pr6N・・・ＯＫ

07ラノベPOP（フリーフォント）・・・ＯＫ

FG角ゴシック体Ca-U・・・ＯＫ

AR新藝体U・・・ＯＫ

DF平成角ゴシック体W３・・・ＮＧ

DF平成角ゴシック体W7・・・ＮＧ

DF龍門石碑体・・・ＮＧ

DF金文体・・・ＯＫ

DF綜藝体W5・・・ＮＧ

というような結果でした。

総じてDynaFont系がダメそうな感じですが、何故か金文体は大丈夫でした。

ちなみにDFG/DFP/DFともに結果は同じでした。

[assause · Accepted solution]

ダイナフォントのTrueTypeのようなので、使用バージョンが気になるところです。

今回の件以前に、下記のような案内がダイナコムウェア社から出ています。

http://www.dynacw.co.jp/support/support_faq_detail.aspx?qid=355&fcid=189

フォントメーカー等で異なるという傾向があるならば、フォントの構造が適切かどうかという

点が繋がってきますから、まずはリリース時期としての確認がどうしても欠かせません。

[龍昇]

フォントのバージョンを確認したところ、

DF金文体・・・ver.3.100

DF平成ゴシック体W7・・・ver.2.20

となっていました。

確かにIllustratorなどで縦書きすると不具合が出ていましたので

その辺と関係があるっぽいようです。

元々何かのバンドルでついてきたフォントだったようですが

買いなおす以外に単純にアップデートするような手段もなさそうなので

とりあえず諦めるしかなさそうです。

ありがとうございました。

[assause]

バンドルフォントについてはバンドル元のアプリケーションのEULAとしての影響もあるので、

利用条件についてはご注意されたほうがいいかもしれません。

ダイナフォントのTrueTypeを任意のアプリケーションで使うとした場合は

単体パッケージを導入されるのが望ましいところです。

[Papasu]

同じ症状で解決できたので、参考になるかどうかわかりませんがお伝えしておこうと思います。

windows10　64bit　に移行してからテキストを打ち込んで、移動なり選択なりの処理を仕様と素つとソフトが動かない状態になりました。

OSがフリーズするわけでは無くPhotoshopのみが動作していないのでいろいろと試しました。

結果、私の場合はデフォルトのIMEをWindows標準から以前から使用しているATOK2011に変更していたことが原因だったようです。

デフォルトを変更しなくても、Photoshopでフォントを使用する時のみwindows標準のIMEに切り替えれば今まで通りの作業ができることを発見しました。

もし、windows標準以外のIMEを設定されているなら試す価値はあると思います。