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飲食店のメニューを作る過程でAiもしくはPs、どちらでやった方がいい作業なのか、どのようにやればいいのか教えて頂きたい加工というか処理があります。添付のファイルのような、黒い背景と写真がグラデーションで自然に繋がっているような加工というのはどのソフトで、どんな方法でやった方がいいでしょうか?
Aiで黒い背景の上に透明マスクを作ると、それ自体はいい感じにできるのですが、jpgの料理写真の上にそれを持ってきても、添付ファイルのような綺麗なイメージびなりません、、、。私のスキル不足なのは重々承知の上なのですが、もしかしてそもそもまずはPsで加工するものなのか、あるいは写真自体のポテンシャル(陰影など)によって自然に繋がって見えてるだけなのか、経験のある方に教えて頂きたいと思いアドビに問い合わせてこちらのディスカッションへの投稿を勧められましたm(_ _)m ※1メニューになっているのがお手本です。※2イラレ画面のスクショが私の作業途中です。※3バージョンはAi PsどちらもCC2018で、環境はMacOS10.12.6です。 どなたか教えていただけますでしょうかm(_ _)m
背景と文字(レイアウト)を別々に考えましょう。
背景(黒地に馴染んでいく料理の写真)はPhotoshopで作成するとラクです。
背景を希望の色で塗りつぶし、写真を別のレイヤーに配置。レイヤーマスクで見本のようにグラデーションマスクをかけます。
この背景写真をIllustratorに配置し、文字をレイアウトします。
文字のレイアウトに沿わない場合は、背景をPhotoshopで再度調整します。
という手順がお勧めです。
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背景と文字(レイアウト)を別々に考えましょう。
背景(黒地に馴染んでいく料理の写真)はPhotoshopで作成するとラクです。
背景を希望の色で塗りつぶし、写真を別のレイヤーに配置。レイヤーマスクで見本のようにグラデーションマスクをかけます。
この背景写真をIllustratorに配置し、文字をレイアウトします。
文字のレイアウトに沿わない場合は、背景をPhotoshopで再度調整します。
という手順がお勧めです。
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「黒」の問題も重要です。
Illustratorの黒は通常K100ですが、Photoshopで「RGBの黒」をCMYKにするとK100ではなくCMYK掛け合わせの黒になります。
さらに、背景全面を黒にする場合、IllustratorでもK100にはせず、深みが出るようにリッチブラックにします。
いずれにしろ「Illustratorの黒」と「Photoshopの黒」をきれいに馴染むようにするのは難しいでしょう。ですから、akatsuki_pocketさんの回答通り、背景全面の黒もPhotoshopで一緒に作った方が良いのです。
なお、Illustratorのメニュー「環境設定 > ブラックのアピアランス...」は、デフォルトで「すべての黒をリッチブラックとして表示」になっています。これではK100もリッチブラックとして表示されてしまうので、「すべてのブラックを正確に表示」に設定した方が良いでしょう。
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Photoshopで作る方がいいんですが、一つだけ大事な点です。
黒へのグラデーションを入れるなどの画像の加工・補正を行う際には、元画像のRGBの状態で行ってください。
CMYK画像に対し黒グラデを入れる、乗算で乗せる、等の加工を行うと、すぐにインキ総量が400%になってしまいます。
インキ総量は350%を越えないことが望ましいので、CMYKの状態で加工を行わないでください。
RGBで加工し、CMYKへ変換すれば400%になることはありません。
この動作の理由などは少し難しいのですが、
・RGBの状態で加工や補正を行う
・CMYKに変換したら基本、触らない
と覚えておけば大丈夫かと。