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windows7でpremiere pro cs6を使っています。
SONYのFDR-AX100で4K撮影をしています。
書き出しの時、H264で、プリセットは最高で「YouTube1080P」が表示されます。
ターゲットピットレートを8に設定しました。
撮影した映像とはかなり違います。
撮影したままの高画質で、4Kと認識されるようにアップするには、
どのようにしたらいいのでしょう?
cs6では無理でしょうか? 1080以上にはならないのでしょうか?
先ほどの私の返信ではMac版のCS6の画像を添付しましたが、Windows版CS6でも大丈夫です。
解像度を変更するときに、このような表示が出ていませんでしょうか?
これはH.264の規格で、再生機器などとの互換性がとりやすいよう、プロファイルとレベルによって、使える機能や解像度、ビットレートなどを制限しているために出てくる警告です。この警告に従って、まず「プロファイル」と「レベル」を上げて、次にフレームレートを29.97にします(撮影が23.976なら23.976)。それから解像度、ビットレートなどを変更してゆきます。
そうしますと、4K解像度で書き出しできるはずです。今回の添付画像は、Windows版のCS6です。Windows10で動かしておりますが、Windows7だから解像度を上げられないということはおそらく無いと思います。
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こんばんは、みなみ72864908さん
「形式;H.264」のプリセットにYouTube用プリセットがありますが、最大フレームサイズのプリセットは「YouTube HD 1080p 29.97」ですので、4K出力は出来ません。極力映像品質を上げるにはビットレートを上げれば良いですが、YouTubeでは8Mbpsに抑えられてしまうようですよ。
また、「形式;H.264 Blu-ray」のプリセットに「カスタム」がありますが、設定可能な最大フレームサイズは「1920×1080」ですので、4K出力は出来ません。
参考ですが、Premiere Pro CC2018には「形式;H.264」、「プリセット;YouTube 2160p 4K」があります。
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こんばんは、150KWさん
そうですか、やっぱりCCですかね。
windows 7にCCは厳しいと聞いているんですが…
しかも4K動画。
YouTubeにアップするのに、、「形式;H.264 Blu-ray」
でも大丈夫なんですか?
「YouTube HD 1080p 29.97」より画質がよくなるんでしょうか?
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YouTubeの推奨エンコード設定は公式サイトに掲載されていますので、それに従うと良いと思います。
アップロードする動画の推奨エンコード設定 - YouTube ヘルプ
私は普段CCを使用しているのでCS6でうまく綺麗に書き出せるか未検証ですが、上記サイトを参考にしていただき、添付画像(Mac版のCS6です)のような設定で書き出すとうまくゆくと思います。フレームレートは撮影時のもの(シーケンス設定と同一)に合わせると良いです。
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Ckunさん
ご回答、ありがとうございます。
cs6だと、H264、1920×1080が上限のようです。
これ以上にはなりませんでした。
ビットレートも25が最高でした。
やはりCCでないと無理なんでしょうね。
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先ほどの私の返信ではMac版のCS6の画像を添付しましたが、Windows版CS6でも大丈夫です。
解像度を変更するときに、このような表示が出ていませんでしょうか?
これはH.264の規格で、再生機器などとの互換性がとりやすいよう、プロファイルとレベルによって、使える機能や解像度、ビットレートなどを制限しているために出てくる警告です。この警告に従って、まず「プロファイル」と「レベル」を上げて、次にフレームレートを29.97にします(撮影が23.976なら23.976)。それから解像度、ビットレートなどを変更してゆきます。
そうしますと、4K解像度で書き出しできるはずです。今回の添付画像は、Windows版のCS6です。Windows10で動かしておりますが、Windows7だから解像度を上げられないということはおそらく無いと思います。
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すごいですね。
できそうですね。
今時間がとれなくて、あとで試してみます。
<29.97にします(撮影が23.976なら23.976)。
フレームレートは撮影時のもの>
これは、どう確認したらいいのでしょう?
すみません、初心者で。
2パスとか1パスは、どう使い分けるのでしょう?
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Ckunさん
いま、やってます。報告は遅くなるかも。
とりあえず、同じ設定です。
推奨設定では、最高のビットレートは53~68になっていますね。
最高に上げた方が画質はアップするんでしょうか?
45に設定されたのは、どんな理由ですか?
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みなみ72864908さん
Ckunさんの回答で一件落着ですね。
Ckunさん
フォロー有り難うございます。
私は警告ウィンドウが表示されたところで諦めてしまいました。
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私もです。警告で諦めていました。
最高のビットレートの数字を推奨設定の最高の数字にしたら、
書き出しに延々、時間がかかっています。
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>私もです。警告で諦めていました。
そうでしたか。私ら諦めるのがちょっと早かったですね。
>書き出しに延々、時間がかかっています。
下図は、Premiere Pro CC2018の書き出し設定のYoutube 4Kのプリセットです。御参考にしてください。
・ビットレートエンコーディングは「VBR、1パス」です。私の経験ですが、2パスにすると、書き出し時間が約2倍かかります。映像に速い動きがない場合は、1パスで良いと思います。
・ターゲットビットレート、最大ビットレートとも40Mbpsです。
・「最高レンダリング品質を使用」にチェックは入っていません。私の経験ですが、これにチェックを入れると、書き出し時間が3倍以上かかります(形式;H.264 Blu-rayの場合)。時間があまりにもかかる場合は、チェックを外してみたらいかがでしょうか。
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カメラで確認したらフレームレートは30pでした。
それに合わせて選択しました。
Ckunさんの写真でフレーム間の間隔60が黄色くなっていますが、
これはいじる必要はあるのでしょうか?
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>Ckunさんの写真でフレーム間の間隔60が黄色くなっていますが、
>これはいじる必要はあるのでしょうか?
これはGOPの長さなので、YouTubeの推奨通りにするならばフレームレートの半分の15に設定するべきとなります。
前にリンクを貼ったYouTubeの日本語版サイトの翻訳が「フレームレートが半分の GOP」となっていて意味がわかりにくいのですが、URLのおしりのjaをenに変えて英語版で見ると「GOP of half the frame rate.」と書かれていますので、GOPはフレームレートの半分ということになります。
Premiere Pro CS6でYouTube向けのプリセットを選ぶと、デフォルトでキーフレームの間隔が90となっていますが、このままでも大きな支障はないと思います。
60にした明確な理由はとくにありません。4K30pを40Mbps程度でエンコードする場合にYouTube推奨の15だとクオリティ的にちょっと厳しいかなと思い、たまたまテスト映像が動きの少ないものだったこともありまして、感覚的に60(2秒)を選んだだけです。
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Ckunさん、150Kwさん
おかげさまで4k動画をYouTubeにアップすることができました。
4K、2160pと表示されています。
チェックしてみたら、2160pでは、動画が何度も何度も止まってしまいます。
1440pでは止まることはありません。
(画質もHD1440pと変わりません。)
これは失敗か思いました。
よく考えてみると、これはモニターが4K対応出ないからですよね?
Ckunさんに質問です。
下記のことがよくわかりません。
キーフレームの間隔がどのように何に影響するのか?
ダンスなど激しい動きのものも撮影するんですが、
どういう数値を選んだらいいのか?
<4K30pを40Mbps程度でエンコードする場合に
YouTube推奨の15だとクオリティ的にちょっと厳しいかなと思い、
たまたまテスト映像が動 きの少ないものだったこともありまして、
感覚的に60(2秒)を選んだだけです>
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>チェックしてみたら、2160pでは、動画が何度も何度も止まってしまいます。
--中略--
>よく考えてみると、これはモニターが4K対応出ないからですよね?
回線速度やパソコンの処理能力などが追いついていないのかもしれません。その場合、仮に4Kモニターを接続しても滑らかに再生できない可能性があります。
1440pでは止まることなく再生できているとのことですので、ファイルの作成とアップロードは成功していると思います(もしアップロードした4K解像度のファイルに問題があれば、そこからダウンコンバートされる1440p以下の解像度でも問題が起こると考えられます)。
>キーフレームの間隔がどのように何に影響するのか?
>ダンスなど激しい動きのものも撮影するんですが、
>どういう数値を選んだらいいのか?
LongGOP圧縮の要は、全フレームを完全な画像(キーフレーム)として保存するのではなく、一定の間隔でキーフレームを保存し、間のフレームは差分のデータを保存することでデータレートを削減する点です。
キーフレームの距離が長い方が圧縮効率が良くなります。キーフレームはそれ単体で完成された画像なので差分のフレームより容量が大きくなるため、キーフレームの距離が短い=キーフレームの数が多いと圧縮効率が下がるからです。再生ソフトによっては、キーフレーム単位でのシークとなるためシーク間隔が飛び飛びになったり、操作がもたつくことがあるかもしれません。
十分なビットレートを確保できる場合にはキーフレーム間隔は短め(フレームレートの半分など)で問題ありませんが、ビットレートが低い場合には長めにした方が、一般的には良い結果が得られます。
映像の動きや変化が激しい場合は差分のデータが破綻しやすいので、キーフレームの間隔を短めにした方が良い結果が得られることもあります。百聞は一見にしかずですので、実際にいろいろお試しいただいてご覧いただくと良いと思います。
あくまで私の個人的な考え方ですが、1080p29.97fpsで25Mbps(2160p29.97fpsで100Mbps)程度確保できれば、動きの多い・少ないに関わらずキーフレーム間隔は15や30くらいで概ね良い結果が得られると思っています。1080p29.97fpsで15Mbps(2160p29.97fpsで60Mbps)以下なら、60くらいが良いかもしれない、という感覚です。
なお、DVDやBlu-rayなどには最大GOP間隔の決まりがありますので、それを守る必要があります。デジタルサイネージのようなハードウェアのプレーヤーを使う場合も、確認が必要です。
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解説、ありがとうございます。
なかなか難しいのですね。まだついていけない所もあります。
おかげさまで4K動画を限定公開として、
YouTube にアップすることができました。
ここでまた、わからないことが生じました。
word にコピーした動画のURLをクリックすると、
画質は2160~720まで選べます。
ところがFacebook のメッセンジャーに張り付けたURLでYouTube に行くと、
画質は360、720しか選べないのです。
せっかくの4Kが、ひどい画質でしか観てもらえません。
どうしてなのでしょうか?
これ、新た質問にした方がいいでしょうか?
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>ところがFacebook のメッセンジャーに張り付けたURLでYouTube に行くと、
>画質は360、720しか選べないのです。
>どうしてなのでしょうか?
>これ、新た質問にした方がいいでしょうか?
わかる範囲でお答えしたいとは思うのですが、既にAdobe製品とは関係ないご質問になってますので、このフォーラムで新たにご質問なさる必然性は薄いように思います。
私は参加していませんが、「YouTube公式ヘルプフォーラム」が検索で見つかりました。
ちなみに、私もFacebook Messengerで4K映像のYouTube動画のURLをやりとりしてみましたが、特に解像度の制限はなさそうです(MacのSafariなので1440pまでしか選べませんが)。
モバイルデバイスの場合、私は少し古いiPhoneしか持っていないので他の環境はよくわかりませんが、3G・4G回線を使用しているなどで高解像度版が見られないですとか、そういった原因は考えられるかもしれません。
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丁寧に、ありがとうございます。
さっそく、YouTube の公式フォーラムに参加してみます。
お二人にお世話になり、4K動画をアップできました。
うれしく思っています。
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正解マークを押す場所が違ってしまいました。
修正する方法はありますか?
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><29.97にします(撮影が23.976なら23.976)。
>フレームレートは撮影時のもの>
>これは、どう確認したらいいのでしょう?
プロジェクトウィンドウで確認できます。下記画像をご参照下さい(表示項目の並び順が異なるかもしれませんので、その場合は横スクロールしてみてください)。
少しだけ心配なので、シーケンスの解像度・フォレームレートが素材と同じになっているか確認したほうが良いと思います。
>2パスとか1パスは、どう使い分けるのでしょう?
VBR(可変ビットレート)の場合、映像の複雑さに応じてビットレートを上げ下げして最終的に設定した平均ビットレートに収まるわけですが、1パスは一発勝負なので映像の内容によっては平均ビットレートが設定した値からかけ離れてしまう場合があります。2パスの場合は、一度下見をしてビットレートの配分を決めてから2パス目で実際のエンコードを行うような仕組みですので、ほぼ設定した平均ビットレートで出力されます。
YouTube用の場合は、平均ビットレートが設定からずれていても問題にはなりませんので、1パスでも支障はないと思います。
>推奨設定では、最高のビットレートは53~68になっていますね。
>最高に上げた方が画質はアップするんでしょうか?
>45に設定されたのは、どんな理由ですか?
53〜68Mbpsというのは、高フレームレートの場合ですね。お使いのカメラはFDR-AX100ということでしたので、4Kの場合は最高でも29.97fpsでSDR収録ですから、YouTubeの推奨では35〜45Mbpsとなります。
ビットレートが高いほど圧縮による劣化は少なくなりますが、YouTube側でVP9コーデックにて再エンコードされますので、ある程度以上にビットレートを上げても視覚的にわかるほどの差は出にくくなります。必要以上にビットレートが高いとYouTube側のサーバや回線にも優しくないので、YouTubeの推奨値でよろしのではないかと思います。