リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
Premiere Pro 12.1へアップデート後のWindowsから
QuickTime形式の一部のコーデックの書き出しが出来なくなってしまいました。
MACユーザーからMOVの書き出しを求められたときに
今まではQuickTimeのH.264に書き出して対応しておりましたが、
今後はどのようにすれば良いのか困惑しております。
どなたかアドバイスいただけないでしょうか?
PC:Windows 10 Home 64-bit
メモリ:16GB
ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX 1060
VRAM:6GB
ソフト:Adobe Creative Cloud CC 2018
他に足りない情報がありましたらご教示ください。
何卒よろしくお願いいたします。
おそらく、QuickTime7をインストールされてご使用になられていたのかと思うのですが、2018年4月リリース版からQuickTime7はサポートされなくなったようです。
Dropped support for Quicktime 7 era formats and codecs
(日本語版を見つけられなかったので、とりあえず英語版のリンクを貼ります。)
AppleがWindows版のQuickTimeのサポートを打ち切って2年が経ちますし、Windows版のQuickTimeにはセキュリティ上のリスクが指摘されており速やかなアンインストールが推奨されていますので、サポートされなくなるのもやむを得ないと思います。
QuickTime for Windows の脆弱性対策について:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
QuickTime 7 や QuickTime 7 Pro についてわからないことがある場合 - Apple サポート
Macユーザーとのやりとりにおいては、ライトユースではmp4で代用したり、編集用の素材として渡す場合にはDNxHD(HR)やGoProCineformのMO
...リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
おそらく、QuickTime7をインストールされてご使用になられていたのかと思うのですが、2018年4月リリース版からQuickTime7はサポートされなくなったようです。
Dropped support for Quicktime 7 era formats and codecs
(日本語版を見つけられなかったので、とりあえず英語版のリンクを貼ります。)
AppleがWindows版のQuickTimeのサポートを打ち切って2年が経ちますし、Windows版のQuickTimeにはセキュリティ上のリスクが指摘されており速やかなアンインストールが推奨されていますので、サポートされなくなるのもやむを得ないと思います。
QuickTime for Windows の脆弱性対策について:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
QuickTime 7 や QuickTime 7 Pro についてわからないことがある場合 - Apple サポート
Macユーザーとのやりとりにおいては、ライトユースではmp4で代用したり、編集用の素材として渡す場合にはDNxHD(HR)やGoProCineformのMOV、XDCAM HD 50やXAVCなどのMXFといった形式を、素材の仕様と先方の環境に合わせて選ぶといった方法が考えられるかと思います。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
早速のご返信ありがとうございます。
脆弱性が発表された後すぐにQuickTime Essentials以外をアンインストールして
細々と使用していたのですが、ついに打ち切られました。
元々がMacユーザーだけにQuickTimeを捨てきれずに、何の対策もしてこなかったことを後悔しております。
代用コーデックを教えてくださりありがとうございました。
いずれにしてもFinalCutPro7のユーザーとは縁を切るという形ですかね?笑
ちなみにH.265も候補に入れて良さそうでしょうか?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
FinalCutPro7ユーザ向けには、HD解像度でよろしければXDCAM HD 50(SONYのMPEG422)のMXFが無難だと思います。品質的にはTVCMのファイルベース搬入フォーマットにも採用されているくらいですので、地デジ放送程度の用途でしたら概ね問題ありません。FCP7でほぼネイティブで扱えますので(MOVにラッピングするためSONYの無償プラグインが必要)、少なくともH.264のMOVファイルよりもずっと扱いやすいです。
H.265は、現状ではビットレート削減最優先の最終配信用コーデックという意味合いが強いのかなと思います。将来的にコンピューターの能力が上がれば状況は変わるかもしれませんが、現状では処理が重くて大変だと思います。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
分かりやすくご説明いただきありがとうございます。
質問ばかりで申し訳ありません。
アルファチャンネル付きで書き出す場合のオススメコーデックはありますか?
出来れば4Kサイズにも対応しているものがありがたいです。
GoproCineformでも良いのですがMacで標準では再生できないためか、
壊れてると思い込んで突き返されることがしばしばあり困っています…。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
8bit RGBで品質的な問題が無い用途でしたら、昔ながらの「アニメーション」コーデックのMOVが書き出せるようです。
しかし4Kとなりますと10bit以上が要求されると思いますので、短い尺でしたら非圧縮YUV10bitでFILL/MASKを別々に書き出すという方法もアリかもしれませんね。
CineFormが突き返されてしまうというのは、納品先スタッフさんにもちょっと頑張って欲しいなぁと思う面もありますが^^;、使用しているソフトが対応していないということもあり得るので、なんとも言いにくいところではあります……。
ちなみに、別のご投稿に「Windowsでおすすめの中間コーデック」のご質問がありましたが、私は現状ではCineFormが一番だと思っておりまして、残念ながら他にお勧めできそうなものは思いつきませんでした。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
やはりCineFormですか。
あとは困ったときの「アニメーション」ですよね!
分かりやすくご説明いただきありがとうございました。
CkunさんはCineFormをどのようにして再生されていますか?
QuickTime Essentialsを入れられているのでしょうか?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
私は、Windows環境ではVLCメディアプレーヤーを標準の動画再生ソフトとして設定しています。CineForm plugin for VLCというプラグインを入れることで、CineFormが再生できます。
下記サイトの中ほどに説明があります。
GoPro CineForm intermediate codec support |
あまり深く追求していないのですが、私の手元の環境ではアルファ付きのファイルはうまく再生できませんでした。
【追記】少し古いバージョンのVLCを入れている別のWindows10環境では、アルファ付きのCineFormも再生できました。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
CineForm plugin for VLCはダウンロード済みでしたのでこちらで試してみます。
私の環境ではアルファ付きも無事再生できております。
VLC自体を使い慣れていませんが、設定など詳しく見てみます。
色々と質問してしまい申し訳ありませんでした。
本当に助かりました。
ありがとうございます。