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特定条件下にてPDFのサイズを貫通してテキストが表示されてしまいます。プリントアウトしたものでも確認しました。
検証のほどお願い致します。
①見開きページに表やスペースをまたぐデータを作成
②単面裁ち落とし幅3mmでファイルメニューからpdf書き出し(x-4)
③このようなPDFが出来ます
④単ページInDesignデータに①を貼り付け、180度回転。
⑤でファイルメニューからpdf書き出し(x-4)
⑥このようなPDFが出来ます。青ケイはPDFサイズで、赤丸が本来あってはならないテキストです。
※一度でもプリント・PS書き出し等でPostScriptを通すと起こらない
※PDF形式はx-1aやプレス品質でも起こる
※見開きにスペースをまたぐテキストオブジェクトでも起こるっぽい
※ひとつ起こると他のテキストに伝染する恐れがある
※見開きの前ページのみ、後ろページには起こらない
Win7・InDesign2015.4
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OS X 10.10.5
CC 2015(11.4.1)
CC 2017(12.1.0)
簡易に試してみましたが、再現しませんでした。
記載されている以外に発生条件があるのかもしれません。
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検証ありがとうございます!
自分の環境では3台のPCで試行して3台とも再現したのですが、もう少し他の条件を探ってみます。
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Windows 10+CC 2015.4で確認してみたんですが、表組のほうは再現しました。
テキストボックスは残念ながら再現なしですね。
もともとなんですが、回転有無にかかわらず、画像ボックス外の領域部分についても
テキスト自体は認識しています(範囲選択するとわかると思います)。
回転をかけることによって、その領域のクリッピングがうまく処理できていないのではないか、
という推測はしているところです。
ボックス自体の回転だけではなく、画像側の回転でもやってみたんですが、これは変わらないですね。
ついでにCC 2017でも同じファイルを元・先とも更新してやってみたんですが、変わらなかったです。
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high sierra / CC2018で再現しました。X4、X1a変わらず。
面白いのは、180度でなく179度にするときちんとトリミングされるところです。
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びっくり。Illustratorに貼って回しても出ました。
※Illustratorで正確に180度回転できるのか疑問だったんですが、できましたね。
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検証ありがとうございます!
assause 様
テキストの方は私も再現がまちまちでした。級数を20Qほどに大きくすると再現しましたが、今のところトリガーは不明です。
単面PDFにも範囲外テキストの情報があるのはPDFをAIで開くとマスクで出てくるので把握しておりましたが、PS書き出しではみ出ているものについては再現されませんでした。
下記Yamo74 様の検証を含め、AI・IDのファイルメニューからの書き出しに問題がありそうですね。
Yamo74 様
まさかAIでも再現されるとは…
180度回転には、データ圧縮の都合からかPDF書き出し時に「○○度回転」以外の別のプロパティが設定されているのかも知れませんね。
90度回転でも試しましたが、こちらは再現されませんでした。
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Windows7 / CC2015
表組は再現、テキストボックスは問題ありませんでした。
InDesignの単位の内部変換問題のテクを応用して、回転角度に179.9999と入力してエンターを押すと、角度の表示は180°になりますが再現はしなくなります。
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検証ありがとうございます!
ポストスクリプトと通す解決方だと別の箇所に影響を与えかねないので、こちらの回避策も有効ですね。
いずれにせよバグではあると思うので本トピックを含めバグレポートとして報告しておきます。
皆様ありがとうございました。