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Webデザイン業務で使用しているものです。
クライアントの要望により、XDで作成したワイヤーフレーム/ラフデザインをPDFで書き出し、共有することがあります。
そこで、PDFファイルがやたらと重くなり、ダウンサンプルも行えないという現象が起こります。
再現方法は以下のとおりです。
1. XD上で長方形を作成し、その中に画像(jpg等)をドラッグアンドドロップして配置。
2. 書き出し→PDF形式で書き出し。
3. Acrobat DCでPDFを最適化。
4. 配置した画像がダウンサンプルされない。
思いつく原因としては、
XD上で長方形の中に画像をドラッグアンドドロップした時点でレイヤーパネルを見ると、
画像としてではなく、矩形として長方形と一体化しているため、PDFで書き出した際にも画像として認識されていない。
というものです。
こちらの問題について、解決策はあるのかご教示頂けますと幸いです。
下記の方法については不都合が出るため除外とさせていただきます。
・矩形ツールを使用しない
・配置する画像自体を低解像度に落としてから配置
・Acrobatで「ツール」→「PDFを最適化」→「スキャンしたページを最適化」
XDの性質上、PDFの書き出しに適していないことは承知ですが、業務上PDFを求められることはまだまだあります。
仕様ということであれば機能要望として考えてみます。
よろしくお願いいたします。
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今回の問題の原因が、画像として認識されてないことだというご自身の推論を元に回答します。
画像の配置方法を変えてみるのが一番先に試す方法ではないでしょうか。
このような作業だと楽だと思います。
マスクは用途に合わないという場合、シェイプにドロップと似た効果になるがXD上でレイヤー構造ありになる方法も紹介します。
あとから検索などで見る方のために補足を。
XDの場合通常スクリーン用なので
だいたい使用する3倍程度(面積にすると9倍)までの高さ・幅を持つ画像までが妥当なサイズだと思います。
ただ、スマホで撮影したものでも軽く越えてしまうこともありますし、
デザインをする場合にはあまり問題になることはありません。※ファイルの移動や保存にちょっとだけ時間がかかることはあるかも
逆に等倍ですと、現在のWebデザインには物足りない解像度の書き出しになりやすいのでXDで画像書き出しをする場合にはヤメたほうが良いです。
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早速のご回答ありがとうございます!
「マスク」「合成の交差」試してみましたが、結果は長方形へのドロップと変わらずダウンサンプルできませんでした。
そもそも私の推測が外れていたようです…申し訳ありません
ご丁寧にありがとうございました。
これの方法があると知れただけでも大変勉強になります。
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追加で調べてみたのですが、私が紹介した方法のうち前者はマスクなので、Acrobatではもともとダウンサンプルできないそうです。
Adobe Acrobat Pro * PDF の最適化のオプション
注意: マスクされた画像および 16 x 16 ピクセルより小さい画像はダウンサンプルされません。
そこでマスクが怪しいということでXDで「単に写真を配置して収まるように縮小しただけ」のものをPDFとして出力してIllustratorで開いてみました。
クリッピングマスクがかかっていますので、マスクされた画像に当たりそうです。
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お調べ頂きありがとうございます。
そのページは私も拝見しましたが、あまり腑に落ちないんですよね…。
基本的にマスクされた画像もダウンサンプルできますし。
サンプルであげて頂いた、XDでそのまま配置→クリッピングマスク状態でもダウンサンプル可能です。
[5/14 11:51追記]
すみません、私の勘違いだったようで、そのまま配置の場合もダウンサンプルされていませんでした。
配置か書き出しかわかりませんが、XDの仕様のせいのはずなので、改善されるまでは諦めることにします。
お手間を取らせてしまい申し訳ありません。
ありがとうございました!