ブラシツールで絵を描いていた際、絵の一部が長方形に切り取られるという問題（以下の画像の左上部分参照）が頻発しており、困っています。
発生頻度は10分に一度くらいのペースで、ブラシツール使用時以外の発生のタイミングの法則は突き止められていません。
画像のような切り取りは基本的には描画中のレイヤーにのみ発生しますが、稀に下のレイヤーごと切り取ってしまい、完全に透過状態になってしまうこともあります。
以前はPhotoshop CC 2018を使用していましたが、2019を使用するようになってから、上記の問題が発生するようになりました。
ちなみに、今のところ2018も併用しながら制作をしていますが、そちらでは上記の問題は一度も発生していません。
現状、この切り取りは特定のヒストリーに発生しているようなので、
ブラシで絵を描く → 切り取り発生 → 切り取りが発生する一つ前のヒストリーまで戻る → 新たに描き直す
というやり方で騙し騙し制作を続けていますが、上記の通り頻発しておりとても困っている問題ですので、ご意見やご回答いただけましたら幸いです。
改善のため試してみた方法
- ブラシの変更
- 再起動
- アンインストールと再インストール
動作環境
- MacOS High Sierra Ver10.13.6
- Photoshop CC 2019 Ver20.0.1
1 件の正解
ペンタブレットとPhotoshopとの組み合わせで不具合の報告はいろいろあるようです。
私は使っていないので何とも言えませんが、ネットで取り上げられたものは目を通しておいてもいいかもしれません。
ただ、他のレイヤーを追加などすると欠けた部分が復活するというのは、案外データそのものには問題はなく表示上だけのような気もします。
Photoshop CC2019 では、環境設定にある「パフォーマンス」の「グラフィックプロセッサーの設定」や、「従来の合成エンジン」のオン・オフなどで画面表示が影響を受けやすいように思います。
そのあたりの設定変更を試してみるのも手かもしれません。
（ ↓ 従来の合成エンジン についての情報です）
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返信
OS、アプリケーション ともに同様の環境でテストしてみましたが、ブラシツールを10分間使い続けても再現できませんでした。
ペンタブレットなどは使用されていますか？
また、絵柄の一部切り取りが発生したときの「レイヤーの状態」と「ヒストリーパレット」はどのようになっていますでしょうか？
レイヤー上で絵柄の一部を切り取るような動作は、選択後に削除するか、
消しゴムツールで直線的に消去するくらいしか思いつきません............。
（長方形にはならないですが）
ヒストリーに消去された記録が無くブラシツールを使用中に突然 切り取りが発生するのであれば、アプリケーションに原因があるか、または環境とアプリケーションとの組み合わせではないかと推測します。
しかし、いずれにせよ他の環境では再現性が低いため、原因と解決方法の究明は難しいかと思います。
お役に立てる回答ができず申し訳ありません。
わざわざご丁寧に返答していただき、ありがとうございます。
別の絵を描いていても、依然としてこの問題は発生している状況です。
不明点についてお答えしますと
①ペンタブレットについて
wacomの「BAMBOO CTH-670」を使用しています。
②問題発生時の「レイヤーの状態」と「ヒストリーパレット」について
問題発生時のレイヤーとヒストリーパレットの状態は以下の画像の通りです。
画像の通り、問題の切り抜きは縦長の長方形上のものが発生しました。
（周りの画像の直線部分は、描画しているブラシに含まれるテクスチャの切れ目です。ややこしくて申し訳ありません。）
切り抜きはレイヤー1に発生しており、ブラシで何かを描画した瞬間発生しています。
また、今回の切り抜きに対して色々アプローチしてみましたが、以下の画像のように上にレイヤーを追加したり、
下のレイヤーを塗りつぶしたりなど、当該レイヤーの上下に何かしらの変更を加えると、切り抜き部分がなぜか復活しました。
ノートPC +ペンタブ（板）+ Photoshopという環境で描いており、相性の問題となると手に負えないかもしれません。
今のところ、原因と解決方法の究明難しいとのことですので、Ps2018の環境で制作しつつ、アプリの改善や他の回答を待ちたいと思います。
ご丁寧に解決に協力していただき、本当にありがとうございました。
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