15 返信 最新の回答 日時: Jul 5, 2007 11:07 AM ユーザー:(grasser)

    Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン

      Windows XP Professional Service Pack 2
      Acrobat 8 Standard
        • 1. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
          Level 1
          サポートデータベースに[225868]「セキュリティを設定した PDF ファイルのバージョンが 1.6 もしくは 1.5 になる」という文書がありますが、今までAcrobat 7では、この文書にある方法で、「ファイルサイズの縮小」によりPDFバージョンを変更できていました。
          ところが、Acrobat 8ではこの方法ではできなくなりました。セキュリティが設定されいると、「ファイルサイズの縮小」ができません。
          Acrobat 8 で、セキュリティを設定した任意のPDFバージョンのPDFファイルを作成するには、どうしたらよいのでしょうか。
          • 2. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
            Level 1
            Acrobat 8のユーザではないので、公開されているヘルプから読み取る。

            「ファイルサイズを縮小」コマンドは[PDF の最適化]におけるシステム設定による実行と思われる。
            ヘルプには以下のようにある。

            PDF の最適化:
            PDF の最適化には、Adobe PDF ファイルのサイズを 縮小するための多くの設定があります。(中略)
            多くの場合は、デフォルト設定で最大の効果が得られます。つまり、不要な埋め込みフォントの削除、画像の圧縮、不要になった項目の削除を行うことで、PDF ファイルのサイズが縮小されます。(中略)
            「ファイルサイズを縮小」コマンドを使用して PDF のサイズを縮小することもできます。

            保存によるファイルサイズの削減 :
            「ファイルサイズを縮小」コマンドを実行すると、画像がリサンプルされて再圧縮され、埋め込みフォントが削除されます。また、文書構造が圧縮され、無効なしおりなどの要素がクリーンアップされ ます。ファイルサイズが既に可能な限り圧縮されている場合は、このコマンドを使用しても変化しません。

            > セキュリティが設定されいると、「ファイルサイズの縮小」ができません。
            逆に言えば、セキュリティ無しであればうまくいくということは質問者は確認しているのであろう。
            ならば、セキュリティを外して([無し]にする)から、[ファイルサイズを縮小]([PDF の最適化])を実施し、それからセキュリティを設定すればいいのでは?

            [PDF の最適化]と[ファイルサイズを縮小]の両方で互換性の指定がある。
            以下のような説明がヘルプにある。

            場合によっては、単に「名前を付けて保存」コマンドを使用するだけで PDF のサイズを縮小できます。

            セキュリティ設定など、Acrobat 8以降でしか対応していないものを入れ込んだPDFということはないのであろうか?
            • 3. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
              Level 1
              >ならば、セキュリティを外して([無し]にする)から、[ファイルサイズを縮小]([PDF の最適化])を実施し、それからセキュリティを設定すればいいのでは?

              セキュリティを設定すると、PDFバージョンが1.6になってしまいます。PDFバージョンが勝手に変わってしまうのが問題であって、ファイルサイズを縮小したいわけではないのです。

              >セキュリティ設定など、Acrobat 8以降でしか対応していないものを入れ込んだPDFということはないのであろうか?

              セキュリティ設定については、パスワードによるセキュリティで、文書の印刷および編集を制限しているだけです。また、空白のページでも同じ問題が起こります。
              • 4. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
                Level 1
                7,0 でも同じようなことがあったような記憶が・・・
                7.0.5以降あたりで修正されたんですよね。

                私の手元には8.0がないので(触ったこともない)
                検証できませんが、正しい操作方法で、この問題が起きている場合、
                製品のアップデートを待つしかないと思います。
                • 5. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
                  Level 1
                  問題点は「Acrobat 8で保存すると、互換性が”PDF1.6”になってしまう」ということであろうか(最初の質問投稿はやや枝葉が多い気がする)。

                  PDF1.6ということはAcrobat7.0互換であろう。
                  Adobe製品では、旧製品との互換性のため、保存や作成ではひとつ前のバージョンにするというのが多いのではなかろうか?
                  また保存には「上書き保存」と「名前を付けて保存」の2種類があるはず。これは内部的に異なるものとされる。
                  つまり、「上書き保存」は単純な足し算だが「名前を付けて保存」は中身を精査するので容量が減ったりする。

                  Acrobat 7でセキュリティ設定を行うと、「セキュリティ設定は、文書を保存して閉じるまで適用されません」と出る。そして、セキュリティ設定した後は[ファイル/名前を付けて保存]しか選択できない (「上書き保存」はシェード)。

                  Acrobat 7では[編集/元に戻す]というのがあるが、Acrobat 8では[ファイル/復帰]となっているようである。
                  これは単にメニュー名が変わっただけなのか、意味合いが異なるのかは知らない。

                  > セキュリティを設定すると、PDFバージョンが1.6になってしまいます。
                  > パスワードによるセキュリティで、文書の印刷および編集を制限しているだけです。
                  「セキュリティの設定」にも設定項目が多種あり、どこをどう設定しているかを明確にすべきだろう。
                  そうすれば、同じ環境にある人が試行し、問題が再現するかを確かめてくれるかもしれない。

                  Acrobat 7ではPostScript形式で保存できる。さらにPostScriptファイルはDistillerでPDF化できるし、事前にセキュリティを設定できる。
                  PS化 → DistillerでのPDF化で、セキュリティ付きPDF(バージョン1.4や1.5)は可能と思われる。
                  PS化 → DistillerでのPDF化は同時にPDFの最適化も意味している。
                  あとは、ジョブオプションを適宜設定して、画質が落ちたりフォントの埋め込みが外れることがないように気をつけるだけだろう。

                  PostScriptはAcrobatへのドラッグ&ドロップでもPDF化できるが、ここでの変換設定は[環境設定/PDFへの変換]以下で行う。
                  • 6. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
                    tyatya@ Level 1
                    サポートデータベース227996
                    セキュリティ設定を行うと PDF バージョンを指定することができない(Acrobat 7.0)
                    http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?227996+002

                    この方法でならバージョンを指定できますよ。

                    ちなみにこの設定作業の際の互換性の選択肢なのですが、シーケンス編集からの「パスワードによるセキュリティ設定」設定画面では

                    Acrobat 3.0およびそれ以降
                    Acrobat 5.0およびそれ以降
                    Acrobat 6.0およびそれ以降
                    Acrobat 7.0およびそれ以降

                    から選択するようになっているのですが、出力オプションからの「PDFの最適化」の設定画面では

                    既存を保持
                    Acrobat 4.0およびそれ以降
                    Acrobat 5.0およびそれ以降
                    Acrobat 6.0およびそれ以降
                    Acrobat 7.0およびそれ以降
                    Acrobat 8.0およびそれ以降

                    となっており、ちぐはぐなのがいまひとつよくわかりませんが・・・。

                    それぞれのバージョン設定は、ファイル/プロパティ/文書のプロパティ/概要タブの「PDFのバージョン」、セキュリティタブの「互換性のあるバージョン」欄に反映されるようです。

                    環境WindowsXP+SP2
                    AcrobatPro 8.1.0
                    • 7. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
                      Level 1
                      サポートデータベース[227996]「セキュリティ設定を行うと PDF バージョンを指定することができない」はバッチシーケンスを使用する方法ですが、残念ながら、Standard版では使えないのです。

                      とりあえず、いったんPostScriptファイルに出力して、DistillerでPDFファイルを作成することにより、Acrobat 8 Standardでも、セキュリティとPDFバージョンを同時に設定できました。
                      • 8. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
                        Level 1
                        > シーケンス編集からの「パスワードによるセキュリティ設定」設定画面では
                        > Acrobat 3.0およびそれ以降 、Acrobat 5.0およびそれ以降、
                        > Acrobat 6.0およびそれ以降、Acrobat 7.0およびそれ以降

                        これはAcrobat 7.0.9 Proでも同じ。

                        > 出力オプションからの「PDFの最適化」の設定画面では
                        > 既存を保持、Acrobat 4.0およびそれ以降、Acrobat 5.0およびそれ以降、
                        > Acrobat 6.0およびそれ以降、Acrobat 7.0およびそれ以降、Acrobat 8.0およびそれ以降

                        Acrobat 7.0.9 Proでは最後の「Acrobat 8.0およびそれ以降」は当然ながらない。また「既存を保持」もない。
                        公開されているAcrobat 8のヘルプには以下のようにある。

                        > PDF の現在のバージョンを保持するには、互換性を確保メニューから「既存を保持」を選択します。PDF に Acrobatの特定のバージョンとの互換性を持たせるには、互換性を確保メニューからそのバージョンを選択します (このパネルに表示されるオプションは、選択した Acrobat のバージョンによって異なります)。

                        前者はパスワードに関する互換性で、後者はPDFバージョンの互換性と考えるのが妥当であろう。
                        後者はPDFとして出力するときのオプション設定であるから、PDFの互換性とみるべきでは?

                        セキュリティ(パスワード)には40bitRC4、128bitRC4、128-bit AESなどがあるのでそれぞれがサポートされた段階のAcrobatのバージョンが出ているはず。
                        PDFのバージョンでは、セキュリティも含む機能の違いが含まれているはず。例えば、マルチメディアのサポートとか。

                        パスワードとPDFの互換性に齟齬があった場合、どちらに合わせるのかあるいはそのままなのかは知らない。

                        なお、公開されているAcrobat 8のヘルプには「PDF の互換性レベル」という項があり、PDF互換性の内容(セキュリティを含む)がテーブルで示されている。
                        • 9. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
                          Level 1
                          追記。

                          手許にAcrobat 8がないまま調査だけなので明確ではないが、Acrobat 8 Professionalの[名前を付けて保存]で選択できるフォーマットに「Acrobat PDFファイル(最適化)」があるらしい。

                          Acrobat 7.0.9にはないこの機能で対応できないのであろうか?

                          以下は参考のブログ。

                          ▼Acrobat 8 Professional新機能その14 [別名で保存]で追加された3種類のPDFファイル
                          http://www.incunabula.co.jp/dtp-s/AcrobatDTP/Acrobat8_new/Acrobat8_14.html
                          • 10. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
                            tyatya@ Level 1
                            brazil様コメントありがとうございます。

                            教えて頂いた表を見てもPDFのバージョンとセキュリティのバージョンは一定の関係がありますよね?
                            http://help.adobe.com/ja_JP/Acrobat/8.0/Standard/help.html?content=WS25210BC7-2345-4e30-A0 5C-80903A3B36EE.html

                            ところがバッチで処理するとPDFのバージョンとセキュリティのバージョンの組み合わせが自由に設定できてしまいます。

                            PDFのバージョンが1.3(Acroabat 4.x)でセキュリティのバージョンがAcrobat7.0 およびそれ以降のファイルとか
                            PDFのバージョン1.7が(Acrobat 8.x)でセキュリティのバージョンがAcrobat3.0 およびそれ以降のファイル
                            などのような変(?)なファイルも普通に作れてしまうので、ちょっと気になったというわけです。

                            それと、名前を付けて保存を試してみました。残念ながらこの方法も文書の変更に制限をつけられているPDFに関しては最適化はできませんでした。
                            名前を付けて保存コマンドから「アドバンスト/PDFの最適化」のダイアログを直接呼び出せるようにしたものという印象です。
                            • 11. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
                              Level 1
                              いったんPostScriptファイルに出力しなくても、もっと簡単な方法がありました。
                              印刷でプリンタに Adobe PDF を選んでやれば、セキュリティとPDFバージョンを同時に設定しつつ、直接PDFファイルからPDFファイルを作成することができました。
                              • 12. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
                                tyatya@ Level 1
                                ちなみにPDFファイルの再PDF化は問題が出る場合があるので気をつけた方がいいと思います。
                                PDFファイルをPostScript ファイル化する方法もそういう意味では同じ危険性があるということのようです。

                                PDF ファイルを Distiller で再変換する際の制限事項(Acrobat 6.0/7.0)
                                http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?229326+002#anc_a

                                PDF化する前の元文書があれば問題解決なのですが・・・。
                                • 13. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
                                  Level 1
                                  > PDFのバージョンとセキュリティのバージョンの組み合わせが
                                  > 自由に設定できてしまいます。

                                  AES暗号化機能はPDF1.6(Acrobat7.0)から実装されているはず。

                                  たびたび紹介しているブログ「PDF千夜一夜」では以下のように書いてある(暗号関連のブログをひとつにまとめたもの)。

                                  ・PDFの標準セキュリィティ機能
                                  http://www.antenna.co.jp/pdf/reference/SecurityEncryption.html
                                  ただし、注意しなければならないのは、セキュリティ設定時にAESで暗号をかけてしまうと、PDF のリーダソフトの標準セキュリティ・ハンドラがAESに対応していないとファイルを開けなくなることです。

                                  つまり、AES暗号でセキュリティをかけしまうと、Adobe Reader 6.0以前では開けないということになり、上記ブログ内でもその一例が示されている。

                                  Acrobatで、PDF1.5形式でPDFファイルを作成し、それにAES暗号でセキュリティを設定することはできる。が、PDF1.5に対応しているはずのAdobe Reader 6.0以前ではAES暗号を解くことが出来ず、結果としてPDF文書を開くことはできない。
                                  当然、同じPDF文書をAdobe Reader 7.0以降では開くことができる。

                                  使用ツール(バージョン)を限定するなら「PDF1.4形式でAES暗号セキュリティ設定」という、やや矛盾するような設定でもよいとはなる。

                                  製作前にどのようなPDF文書を作成するのかというポリシーを、セキュリティを含めて決定しておくべきだろう。
                                  • 14. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
                                    Level 1
                                    > 印刷でプリンタに Adobe PDF を選んでやれば、

                                    Acrobatのバージョンが上がるにつれ、PDFの再変換の精度はよくなっているような気がする。
                                    とはいえ問題がまったくないわけでもないだろう。

                                    PDF文書をDistiller経由でもAdobe PDFプリンター経由でも再PDF化してみる。すると、元のPDF文書とは微妙に違う場合が多い。
                                    再変換時の設定で異なるようだが、この設定だとこうなるといった原則は見つけにくい(検討すべき項目が多すぎる!)。
                                    再作成をやってみて、満足のいくものであるかを十分に見極めるべきだろう。
                                    リンク切れ、しおり消失、フォームの画像化、画像の劣化などで問題がないかを見極めるべきだろう。

                                    いずれにせよ「オリジナル文書は残しておく」という原則は必要であろう。どこかの年金を預かる官公庁のような惨めな醜態は避けたい。
                                    • 15. Re: Acrobat 8 セキュリティを設定したPDFファイルのバージョン
                                      Level 1
                                      [229326]「PDF ファイルを Distiller で再変換する際の制限事項(Acrobat 6.0/7.0)」によれば、再PDF化は推奨されていないのですね。
                                      ここで推奨されている「ファイルサイズの縮小」や「PDFの最適化」が使えないのだから、次善の策としてはしょうがないわけですが。
                                      やはり、最初にPDF化するときに、必要なセキュリティとPDFバージョンを設定しておくというのが、一番確実ですね。